数年ぶりにPIERROTの「FINALE」を聞いているが、やはりこの頃のヴィジュアル系は曲がかなり作り込んでいるな、と思った。やはり、いい。
私が高校生の頃はPIERROTとDIR EN GREYのファンがお互い争っていた。お互いがお互いをディスりあってて微妙に怖かった。私は本命はDIR EN GREYだが、PIERROTも好きだったが、これを言ったら争いの種を蒔くことになるので言い出せなかった。
ぶっちゃけ自分の好きな音楽聞けばいいんでない?って考えだったので、気にせず洋楽やら邦楽の好きな音楽を聞いていた。演歌やらブルース、ソウル、ヘビメタ、ジャズ、ハードロック、J-POP、ヒーリング、ヴィジュアル系、ダンスミュージックとか何でも聞いていたので、多分音楽ファンからは浮気者だのにわかだの言われてしまいそうたが、私はジャンルに囚われることなく好きな音楽を聞くのをポリシーにしている。好きなものは好きで何が悪い!と思う訳で。
ちなみに今はメタラー。パンテラみたいなゴリゴリ系も好きだけど、ディメンション・ゼロやらチルドレン・オブ・ボトムやらメガデスやらドッケンあたりも好きという、メタルなら何でもOK状態だ。とりあえず低音ゴリゴリ系かメロディアス系が好きなことがよく分かった。よく家でメタルかけながらヘドバンしている。
しっかし久々にPIERROT聞いたが、やはりいいな。キリトさんの声とヘビーなギターに中毒性がある。さすが昔の二大カリスマだ。