統合失調症患者のつぶやき~ゲスでいいじゃない~

統合失調症を治療中の患者が闘病日記+ゲスなつぶやきを呟くブログ。ゲス注意。女・既婚者です。

やまゆり園の事件は他人事ではない

津山の30人殺人事件に次いで史上最悪だと言われた今回の事件。とても他人事だとは思えない。

 

というのも、私も障害者だが、同族嫌悪じゃなく障害者を憎んでいるから、犯人の気持ちがよく分かるからだ。

 

以前このブログに犯罪に巻き込まれたと書いたが、犯人が身体・精神の複合障害者だった。また小学生の頃、知的障害者の男の子に首を絞められて殺されかけたし、大学生の頃、精神障害者に歩いている時に足を蹴られ、酷く足を痛めた上に家に「付き合ってくれ」と押し掛けられたことがあった。当然これらの奴等は障害者だから普通の刑罰では罰せられず、泣き寝入りさせられた上に、逆恨みに怯える恐怖を味わうことになった。

 

また前の病院で作業療法をしていたが、そこの患者さんたちにも軽い殺意を覚えた。

 

まず既婚者だと言っているのに、何を根拠に言っているのか分からないが、「俺と付き合え」としつこい奴。それを見て、調子に乗っている訳でなく、むしろ迷惑しているのに嫉妬して嫌がらせしてくるババア。「自分たちは障害者だから、世間はもっと障害者に優しくするべき」「障害年金をもっと増やして働かなくても生活出来るようにしろ、もっと贅沢させろ」「俺たちがこうなったのは社会のせい」と宣う「障害者様」。あえて悪いことして、警察官に事情聴取されても「覚えていません」と言えば無罪だから悪いことしよう、と宣うクソ野郎。

 

こういう奴等がいるから、そりゃあこういう事件が起きても仕方ない部分が否めない。援護するわけでも無ければ、許される訳でも無いが、殺意を抱く気持ちがよく分かる。多分障害があるからこそ人一倍の努力をして社会復帰しよう、障害を乗り越えて幸せを掴もうという気概のある障害者ばかりだったらこんな事件は起きなかったと思う。重度の障害だったら仕方ないが、障害者という名に胡座をかいて権利を振りかざす様な「障害者様」ばかりなのが問題ではないか?

 

弱者でも声が大きければ強者。義務を放棄して権利を主張する様な阿呆が、真面目に頑張っている人の足を引っ張る。こういう輩を殺してやりたい気持ちは痛いほどよくわかる。かといって本当に殺していい訳ではないが。

 

そしてこういった「障害者様」を支える側のお給料が低いというのも問題がある。ただでさえ障害者の介護は大変なのに(自分や他の患者さんを見ててもそう思う)、「障害者様」の様な腹立つどころか同じ患者でも相手にしたくない連中の相手をしなければならない。これで報道されている賃金ならば、もうやっていられない。介護職や障害者の相手をする作業療法士、作業所の職員、看護士の賃金こそ早急に見直すべきだと思う。

 

お給料の低さと過酷な労働条件、権利を振りかざす「障害者様」。これらのことが複雑に入り交じって今回の事件が起きたのではないか、と推測する。この事件をどう考えるかが、今後の国の発展に繋がる気もする。

 

そして私は刺される側と刺す側の両方の危険性がある病気だが、仮に私がこういう事件を起こしそうになった場合は早急に殺すなり拘束するなりして欲しい。それがお互いにとっていいだろう。