統合失調症患者のつぶやき~ゲスでいいじゃない~

統合失調症を治療中の患者が闘病日記+ゲスなつぶやきを呟くブログ。ゲス注意。女・既婚者です。

闘病日記~昨日の体調~

昨日は旦那に言われた通り休んでいた。

 

朝起きてから勉強をした。新しく金融資産運用に入ったが、ここも覚えることがいっぱいある。今度は公式地獄。ただここをしっかりやっておけば二級も楽だと思うので、しっかりやっていこう。

 

その後はお昼ご飯を食べてのんびりしてから予習・復習をした。やはり進めば進ほど公式地獄だ。しっかり覚えて本番で失敗しないようにしないとな。

 

旦那が帰ってきて掃除をやってくれて助かった。

 

だが、旦那が料理を始めてから私の気分は急降下した。始めに色々聞いてきたので、答えてからてっきりその通りにやるのかと思っていた。

 

まず炒め物の時点で時間がかかりすぎている。炒め物は本当にサッと手早く炒めなければ野菜から水分が出て味が薄く、しなしなになってしまう。出来上がりが予想がついただけに不安になる。

 

ご飯が出来上がって食べてみたら案の定薄い。cookdoを使っているにも関わらず、物凄く味が薄い。そして野菜が物凄くしなしなしていた。敗因は炒めすぎ。話を聞くと、もやしとにらを入れる順番を逆にしていた。何故レシピ通りに作らなかったのかと聞くと、こっちの方が良いと思ったかららしい。初めて作る料理はレシピ通りに作れと説教した。またサラダもやたら量が多かったが、野菜の残りの残量を考えもせずに使いきってしまっていた。

 

要は自分が正しいを押し通してしまった結果、今回の失敗を招いた。料理初心者なのに勝手な判断を下したのが敗因だ。もしかしたら仕事でも同じことを繰り返しているのではないかと不安になる。

 

基本が出来てない人は無理にアレンジをしない方が良い。いや、むしろ初心者はレシピ通りに作って、自分の勝手な判断で下手なことをしない方が良い。というよりするな。小手先の料理技術よりも基本をしっかりしないと料理が不味くなる。よくありがちなのが、経験が無いのに変なアレンジを加えた結果、この世の物とは思えない料理が出来上がるというものだ。メシマズ嫁にありがちなパターンだ。経験が無い人間は下手なオリジナリティーを加えてはいけない。その勝手な判断が命取りになる、と調理の大学出身の人間だからよく身に染みている。

 

そもそもサッと炒めるの「サッと」も理解出来ない人間が勝手な判断を下すものではない。また強火・中火・弱火の区別も付かなく、調理器具の大きさでの火加減が理解出来ない人間が経験者に意見をするのはおこがましい。

 

何故ここまで私が怒り心頭なのかというと、今までの旦那の傾向から「自分が正しい」と信じたらごり押しばかりしている様が今回の失敗を招いたからだ。要は素直さと謙虚さが無い。そして言い訳・屁理屈が多い。自分が正しいことを証明したいらしいが、正しくないものを正しいと言うほど私もお人好しではない。

 

この失敗が料理で良かったな、仕事だったら下手したら責任取らされてクビになるところである。やってもらったのはありがたいが、結局傲慢で自分勝手な判断で失敗するなら、初めから自分がやるべきだったと思った。

 

そんな旦那を見て、傲慢で自分勝手な判断は下すべきではないな、と思った。経験の無いものは経験のあるものやマニュアルに黙って従うものだな、と思った。それを学ばせて貰っただけ収穫だと思った。