統合失調症患者のつぶやき~ゲスでいいじゃない~

統合失調症を治療中の患者が闘病日記+ゲスなつぶやきを呟くブログ。ゲス注意。女・既婚者です。

闘病日記~昨日の体調~

昨日は前半は調子が良かったが、後半から調子が悪かった。

 

朝起きて少ししてから勉強をした。所得控除が多すぎて覚えられない。もし試験前までに覚えられなければ、紙に書いて持ち歩こう。種類も覚えられないが、金額がなかなか覚えられない。自頭が悪いのか症状なのかは判別がつかないが、細かい部分がなかなか覚えられない。試験前までに何とかしないと落ちてしまう。あまり結果は重要視していないとはいえ、やれることはやりたい。

 

勉強の後で休みの旦那と一緒にパン屋に行った。パン屋でパンを買って外で食べたが、外でものを食べると美味しい。初夏の若葉を眺めつつ、季節の花を眺めながら食べるものは美味しい。森林の多い所出身の為、自然の中で何かを食べると懐かしくなる。

 

パンを食べた後で丘の上にある庭園を見て回った。綺麗に整えられた庭園は、とても綺麗だった。自然に生えている草花も綺麗だが、人の手で整えられた庭園も悪くない。感心して見てしまった。花の匂いを嗅いでみたが、種類等で香りが全然違った。花の一つひとつに個性があった。

 

帰ってきてから復習をした。ある程度は覚えているものの、まだ三周目だからなのか、それとも私の頭が悪いのかよく分からないが、細かい部分がいまいち覚えられない。勉強中は思考を停止してはいけないということがよく分かった。

 

途中までは物凄く機嫌が良かったが、夕方から機嫌がかなり悪くなった。

 

ネットをしていたら、私の周囲にいる性格に難ありな方々が将来どうなるかという予言めいた生々しいことがたくさん書いてあり、怖くなった。

 

人をお金の様に扱うな、と怒られそうだが敢えて言うと「ただでさえ色んな面でマイナスだから損切りした方が良いのではないか」と思った。関わっているだけでメンタルを削がれる。更にお金も時間も取られ、どんどん図々しくなり助長する連中は色んな意味で「赤字」だ。「損益通算」出来る範囲(欠点を他の長所で補うこと)を越えた赤字だから損切りして逃げるしか無いのではないかと思った。

 

そしてその人たちは疫病神で、周りを巻き込んで自分だけ幸せになって他の人を不幸にする、いわゆる「エナジーバンパイア」である。この人たちの周りにいる以上、不幸は免れないし、この人たちの不幸に巻き込まれて自分が不幸になるのを避けたい。いわゆる「泥船」に乗る気は無い。

 

私は幸せになる為に努力しているが、この人たちに足を引っ張られる可能性が高い。これ以上足を引っ張られ、最悪な事態に陥りたくない。だからこそ逃げ切ってやる。負けでもいいから逃げよう。

 

この感情に支配されて旦那に少し当たってしまい、大変申し訳なく思った。

 

更に某保険についての番組にイライラしていた。番組の趣旨としては保険屋は高い保険を契約させようとし、自分達の利益を優先させようとするので、よく見極めて契約しようというものだったが、様々な立場に立ってみたら、番組の悪意を感じた。

 

保険屋にいるファイナンシャルプランナーについて、インセンティブで釣って高い保険を加入させようとしているという内容について。

 

顧客側から見たら「自分たちの利益ばかり追究して顧客のことを考えていない」という不満は最もだと思うし、保険屋の説明に関しても簡略化し過ぎてよく考えずに契約してしまう、また圧力に負けてその場で契約してしまうことが多々あるだろう。そして何よりも契約書が見にくい。これは大きな問題だと思う。

 

ファイナンシャルプランナー側からしたら、確かに顧客のことを第一に考えて契約プランを提案していくのは資格試験のテキストの初めの方のページに書いてあるし、本心としては契約者にあったプランを提案したいのも山々ではあるが、会社が掲げるノルマの問題や自分の生活の問題、保険会社が掲げる圧力の問題等がある為に難しい。そしてインセンティブを貰わなければモチベーションが保てないのは、誰でも一緒だと思う。ご褒美が貰えずにひたすら尻を叩かれていたのではやる気も出ず、業務に支障が出る。

 

消費者問題を取り扱う側から見れば、保険屋のやり口は違法ではないものの、かなり消費者に誤解を招くものである他、顧客の無知につけ込んだ酷いやり方であると思う。ましてや「聞かれなかったら言わず、黙って後で読みにくい契約書を読んで頂く」というやり方は汚いとしか言い様が無い。だが、顧客側もしっかりとした知識をつけた上で怯むことなく契約は決めて欲しいし、店側の説明もしっかり聞いて、言った言わないの水掛け論を事前に防いで欲しい部分もある。たまに顧客側の勘違いも見られるので、勘違いを防ぐこともして欲しいのが本心である。

 

かなり難しい問題ではあるが、様々なお金に関する仕事や資格の勉強をしてきた身として言わせてもらうと、まずはきちんと契約書をその場で読んで、分からないことはその場で聞くこと、きちんと納得するまでは契約しないこと、契約してしまってもきちんと考えて納得がいかない場合は消費生活相談センターに駆け込むことをおすすめする。

 

契約関連(つい最近判明した携帯電話の件もそうだが)は「大体の場合」は8日以内に書面を送ればクーリングオフが出来る。8日を過ぎてしまっても、元本割れをする可能性があるが、中途解約も出来る。

 

また契約や相談時に「絶対」保証します、「絶対」元本割れしません、「絶対」お得ですよ等、不確実なことを確証させる様なことを言っていたのであれば、「誤認・錯誤による契約の解除」が出来る。こうやってあたかも必ず儲かると顧客に勘違いさせる様なことを言うのはダメであるので、もしそういうことを言い始めたら、スマホボイスレコーダー等で録音しておき、後日消費者相談センターに持っていっていいと思う。

 

また必ずしも高い保険料を支払ったから支出が多くなる訳でもない。生命保険料は「生命保険料控除」で確定申告すれば平成24年1月1日以降の契約は(参考書の文脈で言うと)年間四万円を所得税から控除出来る(詳しくは国税庁ホームページを見ていただければ幸いです)。それに合わせて介護医療保険料四万円、個人年金保険料四万円、計12万円が控除出来る。他にも医療に関しては高額医療費制度や医療費控除(自腹で払い、保険が降りた金額や損害賠償を差し引いた金額の赤字が10万円を越えたら、越えた分は戻ってくる)等、確定申告をすれば戻ってきたりするし、市役所で問い合わせれば様々な国民健康保険で賄えるものを教えてくれる。

 

消費者は賢くなるしかないが、クレーマーになるのも考えものではある部分は否めないものの、使えるものは使ってしまえばいいと思った。

 

何が言いたいのかは微妙に伝わらないかもしれないが、とりあえずもう少しみんなゲスに行こうぜ!ということが言いたかった。真面目なのは良いかもしれないが、それでは余計なお金を払ってしまうことになって損をするだけだぞ★