統合失調症患者のつぶやき~ゲスでいいじゃない~

統合失調症を治療中の患者が闘病日記+ゲスなつぶやきを呟くブログ。ゲス注意。女・既婚者です。

闘病日記~昨日の体調~

昨日は前半は調子が良かったが、後半(夜)からは調子が悪かった。

 

朝起きてから少ししてから勉強をした。今回で参考書が終わるので、後は過去問を解いて、一問一答をやっていこうと思った。今でも合格点は取れているが、試験当日は緊張して実力の全てが出ないだろう。なので今のうちに実力を120%にしておこう。

 

勉強が終わり、少ししてからお昼ご飯を食べて、掃除をしてから街へ出た。この病気になってから人混みがダメになった。人混みに慣れる訓練として外で勉強することにした。

 

とりあえずカフェに入ってパフェを注文し、パフェを食べながら一問一答をした。かなり粘ったが、パフェがかなり量があって甘かったので、烏龍茶を頼んだ。烏龍茶を飲みながら少し粘ったが、あまり長居をするのもどうかと思ったので、烏龍茶を飲み終わってからそそくさと出てきた。人の目があると、やはり正答率が下がる。今のうちに慣れておこう。

 

家に帰って少し休んでから復習と一問一答をした。あれだけ外に出たにも関わらず、まだ体力があった。一日中休んでいたら怠け癖が付くからなかなか腰が上がらないのだな、と思った。今度から少し動こう。

 

夜、久々に旦那と晩酌をしたが、旦那のストレスが溜まっていたのか、物凄くくだを巻かれた。何故私に対してこんなに気を使わなければならないのかと嘆いていたが、それは私も同じだと思ったと伝えた。

 

本音は、昔の私は近くに愚痴をこぼす人も居なければ、毎日旦那のモラハラに怯えて暮らしていたので、恐怖感と希死念慮に取りつかれていて生死をさ迷っていた。勉強すらモラハラを繰り返す旦那から逃げようと始めたことだ。

 

その後もいかに患者を支えるのが大変かを切々と訴えられたが、むしろ健常者の甘ったれガキ旦那のサンドバッグになる方も辛い。結局「自分が~、自分が~」だけで、こちらのことを一切考えていないのだな、と思った。

 

チックが出たのでその話は終わったが、その後は統合失調症が発覚し、絶望して過食症になっていた私が資格の勉強をすることがいかに凄いかを語りだした。かなり白々しい。そしてそこでも私を責める様なことを言っていた。かなり自分を棚上げして物を語っていた。反論はたくさんあるが、言うとめんどくさいので何も言わないでおいた。そして口から出任せを答えておいた。

 

こういう時に本音でぶつかれる人が羨ましい。本音で喧嘩出来る人がとても羨ましくなる。私にはもうその気力が残されていないみたいだ。

 

何か疲れてきた。私に「理想的な障害者像」を押し付けて来る人が多すぎて疲れた。私は聖人君主の優しい障害者ではない。テレビの影響からか、障害者は天使という風潮が流れているが、それがかえって障害者の首を閉めているということに気付かないのだろうか。障害を乗り越えてうんぬんという綺麗なお話の理想の障害者像を押し付けられてうんざりする。

 

私は障害者以前に人間だ。間違うこともあれば自暴自棄になることもあるし、挫けたくなることもある。それすらダメならば、生きている意味はあるのだろうか。障害者は健常者の倍以上の努力を強いられるのは当然なのかと思うが、健常者のお涙頂戴の夢物語を押し付けられているみたいで腹が立つ。私は私であって、努力は他人のお涙の為にやっているのではない。あくまで自分の為だ。

 

いつからか他人の為に頑張らなくてはという重圧に耐えられなくなった。いつも私の意思は二の次。常に自分よりも他人を優先させてきた。というより、自分の意思でやっていることに他人が勝手に期待して、散々圧力をかけて私が成し遂げた後に、「こうなったのも自分のおかげ」と図にのって触れ回り、より私のハードルを上げていくことが多かった。人の期待と自己顕示欲でがんじがらめだった。そして終わった後で燃え尽きてしまう。

 

次からは燃え尽きることが無いようにしたいと思うが、勉強はあくまでも他人のお涙頂戴感動話の為ではなく、自分の為だ。そこを履き違えない様にしたい。