統合失調症患者のつぶやき~ゲスでいいじゃない~

統合失調症を治療中の患者が闘病日記+ゲスなつぶやきを呟くブログ。ゲス注意。女・既婚者です。

闘病日記~昨日の体調~

昨日は緊張していた。

 

旦那と飲んだ日、旦那が「葉っぱをかける訳じゃないけど」と前置きをした上で、私が勉強することがいかに凄いか、これだけ頑張っている人が報われないのはおかしいと熱弁を振るっていたが、正直かなりプレッシャーになった。失敗したら、失望されて攻撃される…。私が一番恐れていることだ。人から勝手に期待されて、勝手に失望されて、攻撃される。これ程恐ろしいことはない。

 

そう思うと、朝から緊張してしまった。何も手がつかないと思ったが、やらなければ結果が残せない。そう思って無理矢理ウォーミングアップで一問一答をした。かなりスラスラと解けてはいるものの、やはり緊張した。

 

ウォーミングアップも程々にして過去問を解いた。試験でもないのに、物凄く緊張した。こんなに緊張したのは久々だった。手が震えて筆圧が弱くなっていた。

 

答え合わせしてみると合格点は取れているが、前よりも点数が下がった。このまま試験に挑むのは危険過ぎる。まだまだ頑張らなければ落ちてしまう。落ちたら攻撃されてしまう。急に足元がすくんだ。

 

取り合えず人混みには慣れておこうとミスドに向かった。ミスドは凄い人混みだったが、緊張の為かそわそわする。ここは勉強禁止の場所なので一問一答をやったが、バレるのではないかとひやひやしたので、早々に退散した。

 

このままでは帰れないと思ったので、近くのカフェで勉強することにした。テイクアウト用だと思われるコーヒーを買って座っていたが、場違い感があった。ここにいてはいけない気がしたので、早々に退散した。だが、このカフェは長居をしても何も言われなさそうなのは良い発見だった。今度からきちんと飲み物を買って、そこで勉強しよう。

 

帰ってきてから、先程の緊張の為か情緒不安定になった。どうしても私は人の過剰な期待から逃れられないのだろうか。そう思ったら、涙が止まらなくなった。なので思いの丈をノートに書き綴った。

 

少し休んでから過去問の解説を見直した。だいたいの間違うポイントが見えたが、けっこううっかりミスが多い。テキストに載っていないものは仕方ないが、載っているものを間違えるあたり、かなり見落としている。また少しでもひねっていると、すぐに頭が混乱してしまう。試験当日に緊張して頭が回らなくなる前に過去問でたくさん間違えておこう。そして覚えていこう。

 

泣いたり書きなぐったらすっきりした。何だかんだ言って、自分の首を自分で絞めているだけだった。他人の期待~失望からの攻撃を過剰に恐れて、一人で苦しんでいるだけだった。他人なんて勝手に期待させておけばいい。勝手に失望してキレているのならば、それはただの身勝手だ。そして他人だから好き放題言う。他人はとても勝手かつ無責任だ。だからこそ、無理に周りの期待に答える必要は無い。

 

思い返してみれば、試験前かつ月経前は過剰に緊張していた。それも一生懸命勉強した試験程その様な状態になることが多かった。そしてそういう試験程合格する。

 

まだ合格するとは決まった訳ではないが、ここで安心せずに頑張ろう。