昨日確定申告の紙を書いたが、とても面倒臭かった。配偶者控除やら配当控除等、めんどくさい項目がたくさんあった。
何よりもめんどくさいのが、生命保険料控除。これは一項目につき最大四万円まで所得税から控除するというものだが、どの項目に当てはまるのかという区別が以外とめんどくさい。ここをきちんと申請しなければ、返ってくる税金が返ってこないということが起きる。
生命保険料控除は、所得税・住民税の中から生命保険・医療や介護保険・個人年金保険の支払った分から一部が還付されるものだが(計算式は失敬)、これこそはこちらから言わなければ戻ってこない。国は払うときはニコニコ、戻す時はしぶしぶなのだと感じた。
そもそも所得税を払っていない私に対しては控除するものが何もないのでアレだが、旦那の名義で支払っているので、控除の対象だ。この時期は特にピリピリしてしまう。
今までは旦那を安心させる為にお金に余裕があると伝えていたが、実際はそんなにお金の余裕が無い。余計な税金を払うお金が無いのが実状である。貧乏であることを恥じる必要は無いが、余計なお金を払う余裕なんぞ無い。背に腹は変えられない。だらしないが為に無駄なお金を払うのは我慢ならないので、旦那をしめておいた。いくら私が頑張ったところで、旦那のだらしなさで余計なお金を払うことに耐えられないからだ。
お金が無い訳ではないが、余計なお金を払うお金が無い。そのところきっちりして欲しいものだ。
と言いつつ、イライラして500円ランチを食べてしまった辺り、私も人のことが言えないが。