統合失調症患者のつぶやき~ゲスでいいじゃない~

統合失調症を治療中の患者が闘病日記+ゲスなつぶやきを呟くブログ。ゲス注意。女・既婚者です。

闘病日記を書く意図を整理してみる

本来は日記ブログはアクセス数を稼ぐという意味ではあまり良くないという話を聞いたが、私はあまりアクセス数を意識していない。現にこのブログはアクセス数が一桁のこともある。

 

何故こうも毎日の様に書いているのかというと、自分自身の頭の整理も含んで書いていると同時に、まだ私は頭がしゃっきりしている方だと思うので、同じ病気の人がどの様な気持ちで日々を過ごしているのかを知って欲しくて書いている部分もある。そして統合失調症の当事者が回復した際にどれだけの可能性を秘めているか、ハンディキャップを抱えた上で何かにチャレンジするのが大変であると同時に達成感があることを伝えたかった。

 

もしかしたらこのブログを同病の方が見ているかもしれないし、サポートする側の方々が見ているかもしれない。このブログを見て何を感じとるかは読んだ人次第かもしれないが、これはあくまで私の「一例」であって、全ての当事者が闘病に前向きな訳ではない。だからこそ私のブログを読んだからと言って当事者に無理に何かしらのチャレンジをさせるのは、それは違うと私は言いたい。

 

統合失調症には陽性症状・陰性症状・認知機能障害が見られるが、これらの症状が酷いうちは何かしらのチャレンジをさせて無理をさせるのはダメだ。きちんと薬等で大本である脳をある程度回復させてからチャレンジなりリハビリなりをさせた方が良い。骨折した患者にいきなり走れ、とは言わないのと同じ様に。むしろ良くなっていない状態でリハビリやチャレンジをさせても、より悪化するだけだ。そうなると手の施し様が無くなり、一生塀の付いた病院に閉じ込めることになる。そうなると当事者どころか周囲が疲れてしまう。

 

ちなみに今の私は、骨折こそ治ったものの、骨にひびが入った状態で全力ダッシュしているのと同じような状態だ。精神には来なくとも、これ以上薬を飲まされたら心疾患のリスクが格段に上がる。更に普通の人ならば何とも無いことすら大きなストレスになりうる。そうなると突然死のリスクが上がる。

 

ある意味このブログは終活の部分も否めない。いつ死んでも良いように、私が言いたいことをブログとして残して置くために書いている部分もある。もし私が死んでも、この人生が無駄じゃないと言い張れる為にも毎日を悔いが残らない様に書いている。

 

 

長々と書いたが、要は…。

 

 

 

まだまだ死にたくないよぉー!

 

くたばってたまるか、クソッタレ!!猫さんたちと旦那、馬鹿両親、弟、友人たちを残して死ねるかよ!!下らねぇ。こんな馬鹿どもを残して死ねる訳ねーだろ!私も物凄い馬鹿だが、それ以上にこいつらはもっと大馬鹿だ!!大馬鹿からただの馬鹿になるまでは死ねないわ!!!というか私も死ぬのは嫌だお~!私の様々な財産を馬鹿どもに無駄遣いさせて堪るかよ。マジでシャレにならねぇ。馬鹿に人生食い潰されて堪るかよ。金どころか知的財産まで食い荒らされたらどうしようもない。馬鹿をこれ以上増殖させて堪るかよ!

 

本気で死ぬに死ねない理由が私にはある。だからこそ希死念慮が現れても生きている。それこそ悩みの種が尽きなければ私はそう簡単には死なないだろう。ゴキブリ並みの生命力だからこそ死ねない。だから生きるのみ。そしてこれ以上狂わない様に、最後の理性で書いている。くどい様だが、どう受けとるかは自由だが、もし当事者に無理を強いて悪化させたなら、私はそいつを「大馬鹿者」と嘲笑う。私に嘲笑われたくなければ、重病患者には休みを与えて欲しい。