統合失調症患者のつぶやき~ゲスでいいじゃない~

統合失調症を治療中の患者が闘病日記+ゲスなつぶやきを呟くブログ。ゲス注意。女・既婚者です。

闘病日記~昨日の体調~

昨日は友人たちと私の家で遊んでいた。

 

朝起きて少ししてから、猫さんの滑皮さんに投薬をした。滑皮さんはあっさりと薬を飲んだが、やはり逃げ足は速い。投薬後におやつのクリスピーキッスをあげたが、滑皮さんは猫さんの姫の分まで「美味い、美味い」と喋りながら食べてしまった。また滑皮さんが喋った。昔、煮干しが欲しくなって思わず「にぼし!」と喋ったことがあったが、滑皮さんは人間の言葉を何度か喋ったことがある。本当に不思議だ。

 

猫さんたちのお世話をして少ししてから、大掃除をした。午前中から気合いを入れて掃除をしたのは久しぶりだ。かなりグダグダになったが、何とかやりきった。

 

掃除の後、シャワーに入ってから化粧をして出掛けた。手には過去問と参考書を持って出掛けた。

 

新さっぽろに着いてから、フードコートで過去問を解いていた。何故だろう。多少騒がしい方が集中出来る。案の定、体調が良いせいか合格点が取れた。やはり適度な運動は頭に良いのかと思った。

 

しばらくしてから友人の1人が来た。彼女はシンガポールで教師をしているのだが、彼女ならば問題を出すのが上手いだろうと見込んで早めに来て貰った。

 

フードコートで飲み物を注文して問題を出して貰ったが、遺産相続は良くできたが、保険の部分や福祉の部分はさっぱりだった。やはり頭がボケている。まだトレーニングが必要みたいだった。

 

少ししてからもう二人の友人と合流して、お総菜を買って私の家に行った。過去問と参考書、お総菜を持っていたので、手が物凄く内出血した。

 

家では色々な話で盛り上がった。とても楽しい一時を送った。

 

友人たちが帰る時に新さっぽろまで送っていったが、その後でPRONTOで少し勉強をしていたら旦那が入ってきた。本当にたまたまのタイミングで一緒だった。

 

その後で二人でびっくりドンキーで食事をして帰宅。かなり疲れてしまった。

 

 

★★★

私や滑皮さんの病気は「完治」ではなく「寛解」。完全に治ることはないが、ある程度までは普通の人と同じ様な生活が出来るようになる。ただ、寛解をし、薬を飲まなくなっても再発したら酷い状態になるみたいだ。

 

私と滑皮さんは一生薬を飲み続けなければならないのかと思うが、再発して苦しむよりはマシだ。特に私の病気の場合は私だけではなく、周りも不幸になってしまう。なので、せめて悪化したりボケたりしないように、薬を飲みつつリハビリをしつつ出来ることをしていこう。

 

今は主治医を信じつつも自分でもやれることをやっていこうと思った。薬の処方をするのも、薬の調節をするのも、採血の結果の副作用の有無を判断するのも医師しか出来ない。なので信じるしかない。

 

自立支援もあれば、入院するならば高額療養費もある。またそれでも10万円を越え、200万円以内ならば所得税の医療費控除もある。更に医療保険で倍プッシュだ。お金ならばいくらでも工面するので、治すことを最優先して欲しい。もしその結果私や滑皮さんが亡くなったとしても、医師や本人が頑張った結果ならば何も言うことは無い。

 

特にペットはその動物に相応しいQOL(クオリティ・オブ・ライフ)に添って治療していく。なので、何よりもインフォームド・コンセントを中心にやっていく。人間で言うところのホスピスの考えに近い。

 

お金よりも命。命さえあればお金は工面出来る。だから、せめて生きている間のQOLを高めたいと思った。