統合失調症患者のつぶやき~ゲスでいいじゃない~

統合失調症を治療中の患者が闘病日記+ゲスなつぶやきを呟くブログ。ゲス注意。女・既婚者です。

先程の記事の補足~悪態だけで終わらないように~

先程の記事でデブに向かって悪態をついたが、何と!芋を食べたら屁が止まらず、勉強に集中出来ないという天罰が下ってしまった。もはや神様と私の体を張ったコントだ。因果応報ギャグになってしまった。

 

ごめんなさい。もうしません…とは言いませんし懲りませんが、代わりに何か情報書きますからお許し下さい!

 

というわけで、デブについて科学なりなんなりしていこうと思う。たまには栄養士的なことを書かないと、今度こそ試験に訳の分からん問題が出て不合格という天罰が下りそうだしな。

 

まず、ストレスが溜まると太りやすいのは周知の事実だろう。ストレスが溜まると、脳に満腹を伝える「レプチン」というホルモンの分泌が少なくなり、まるで飢餓の様な食欲が出てしまう。また、何の物質が出てどう作用するのかは失念するが、代謝が減るので脂肪を分解しずらくななる。これがやけ食いのメカニズムである。また、食べていなくても代謝が落ちるので、「比較的」太りやすくなってしまう。あまり食べていないのに太るというのはこういうこともある。

 

またステロイド剤やバセドゥ病の薬、一部の抗精神薬にも太るという副作用がある。このメカニズムは大まかに2つ。これらの薬はそもそもが内分泌系を弄る作用があるので、代謝が落ちる。その為太りやすくエネルギーを消費しずらい体になる。そしてもう1つは、飢えた様な食欲。どんなにお腹がいっぱいでも、すぐにお腹が空いてしまい食べてしまう。また食の好みが変わり、油っこく味の濃いものを欲しがってしまう。要はカロリーを欲してしまう。

 

そしてこれらを総合すれば、どんどん太っていく自分に嫌気が指す→食べる→太る→馬鹿が暴言を吐く→「痩せていればこんなことにはならないのに…」→周囲に当たり散らしてしまう→自己嫌悪→食べる→エンドレス、のループに陥ってどんどんと太ってしまう。私も一時は見知らぬ馬鹿ップルに「あんな体で恥ずかしくないのかな?あーなる前に自殺してるわ」と暴言を吐かれてより卑屈になって太るの繰り返しだった。お洒落もしなくなり、お風呂にも入らず、歯も磨かない。更には統合失調症特有の被害妄想と幻聴でより追い込まれていった。だからこそ、実はデブが僻みっぽくて短気になる気持ちも分かる。

 

このループを解消するには、まずはストレスを溜めずに食べること以外にも楽しみを見つけて楽しむこと。散歩なりウィンドウショッピングなりして、「痩せたらこんな服も着られるのか!」と思えばしめたもの。そこからはなし崩しに痩せる気力が沸き、痩せる為の行動をするだろう。

 

また、周囲の環境というのも重要だ。1つ腐ったみかんがあれば全てが腐ってしまうように、痩せることをポジティブに応援してくれたり、一緒にダイエットを頑張る仲間がいればやる気が出る。ただ注意したいのは、始終ポジティブなだけならばだらけてしまう。「頭ごなしに怒る」のではなく「叱って」くれる存在も重要だ。時には優しく、時には厳しく接してくれる人と一緒に頑張れば、ダイエットレースも完走出来る。

 

前ほどの記事を見て危機感を覚えたならば、しめたもの。ここから頑張れば、必ずとは言い切れないし本人次第だが、良い結果も出るし、スピリチュアル信者ではないが運命も良い方向に回る。良いループを回したら、後は努力しつつ追い風に任せるだけだ!

 

そして…。太るのは必ずしも食べ物だけではないことを明記しておく。食べ物もかなりヤバいが、飲み物がもっとヤバい。お酒やジュースは勿論、缶コーヒーやパックの乳飲料はヤバい。お腹に溜まらない分、グビグビと行ってしまう。その為、オーバーカロリーになりやすい。

 

また、ヘルシーだと思って飲んでいる野菜ジュースも要注意。甘い系かつサラサラしたものは、砂糖が入っている可能性があるので、出来ればつぶつぶが入っていて甘さが控え目どころか野菜の味がしっかりとしているものが望ましい。

 

これで良いか、神様よ。減らず口は直す気はしないが、試験前までは控えておこう。