先程、ピザをやけ食いし、色々なことに思いを馳せていた。
私が小学生の頃、体育の授業で空中逆上がりが出来なくて頑張っている時に馬鹿女が「あんたは可愛くないし、勉強も出来ないし、何をしてもダメな人間だから、諦めてあっちで遊ぼう」って言ってきたから呆然としていたら、強い視線で見守ってくれた担任の先生と同級生たち。「やってみなきゃ分からないでしょ!何言ってるの?!」と言い返して空中逆上がりを頑張ったら出来るようになり、それを一緒になって喜んでくれた。
私が家庭のことで悩んでいたら静かに話を聞いてくれた先生。私の様子を注意深く見てくれていて嬉しかった。
私が犯罪被害にあったことを打ち明けた時、一緒に大泣きしてくれた担任の先生。犯人に対して物凄く怒ってくれた学年主任の先生。私が学校に来た際に本気で心配して駆け寄ってくれた友人たち。話を聞いてくれて慈悲深い視線を向けてくれた親友。
やさぐれながら勉強している私を時には叱り、時には優しくしてくれた家庭教師の先生。あの当時は「何だ、こいつは?」と思っていたが、この先生には感謝してもしきれない。
そんな絶望的な環境で大学受験を頑張って合格したら、先程の泣いてくれた担任の先生がまた泣きながら「良かったねぇ…本当に良かったねぇ」と喜んでくれた。また泣かせてしまったと罪悪感を感じたものの、嬉しかった。
縁を切られるのを覚悟で夜の仕事をしていることを打ち明けたら、「そんな時もある♪」と勇気付けてくれた親友。またこの人は私がダイエットして痩せてきたら喜んでくれた。
また別の親友は、一緒にダイエットを頑張ってくれて、痩せたら「本当に美人だ!」とベタ褒めしてくれた上に、ダイエットの成功を心から喜んでくれた。
少なくとも私のことを応援してくれた人たちには、愛されていただろう。今も愛してくれていると信じたい。
そして今、資格を取ろうと必死になっているが、たくさんの味方が居る。何だかんだ言っても、旦那も味方だ。恐らく女性慣れをしていないが為の不器用な愛情表現だったのだろう。たくさんの応援してくれる友人たち、猫さんたち、そしてこのブログを読んでくれている読者の方々。
私は今まで狭い範囲でしか物が見れなくなって、下手をすると自殺する一歩手前だった。また腕を切りつけたいという衝動に駈られ、カッターナイフを買いにいく所だった。本当に危なかった。
そんな時にふとB'zの「MOVE」と「ウルトラソウル」を聞いたら、まんま今の状況でそれを乗り越える為のヒントが散りばめられていた。B'zに救われた。
私には味方がたくさんいる。その味方の為にも頑張ろう。本当に応援をありがとうございます!私のようなウンコ野郎を応援してくれてありがとうございます!
猫さんの滑皮さんも、ぐったりとしていたかと思えば脱水・血尿で苦しんでいた。本気で一時はもうダメかと思った。だが、ある日の夢の中で、滑皮さんが必死に頑張って歩こうとしている所を先代猫さん・クロベエが見守っていた。その結果、歩けるようになり、走り回る夢を見た。その次の日には滑皮さんはしっかりとご飯を食べ、血尿も無くなった。小さな滑皮さんかて一生懸命頑張っているのに、私ときたら何なのだろうか。こんなことでやさぐれて何をしているのだろうか。滑皮さんも一生懸命生きている。滑皮さんは私がいなければ生きていけないだろう。
一気に目が醒めた。もう少し休んだら、再始動だ。ぼやぼやしていたら、試験までなんてあっという間だ。ぼけーっとしている暇何か無い。
ラストスパートを頑張ろう。「祝福が欲しい」からこそ頑張ろう。ウルトラソウルを輝かせる為にも、自分を虐待しない程度に頑張ろう。