統合失調症患者のつぶやき~ゲスでいいじゃない~

統合失調症を治療中の患者が闘病日記+ゲスなつぶやきを呟くブログ。ゲス注意。女・既婚者です。

闘病日記~昨日の体調~

昨日は猫さんの滑皮さんの病院だった。

 

朝起きて少ししてから、滑皮さんに投薬をした。昨日の滑皮さんは割合素直だった。あっさりと飲んでくれて、拍子抜けした。猫さんの姫が「滑皮さん、お薬しっかり飲んでね。良くなったら姫と遊ぼう!」と投薬をアシストしていた。

 

投薬し、自分の薬を飲んでから出掛けた。

 

北大に着いて、少ししてから診察に呼ばれた。旦那から預かった滑皮さんの症状を書いた紙を見せて、症状を説明してから滑皮さんを預けた。

 

滑皮さんを預けた後は、北大病院の近くのセイコーマートに行って朝食を食べた。大きなおにぎりのチーズおかかを食べたが、チーズの味がしっかりとしていて、おかかがほんのりと香って美味しかった。

 

そのまま北大動物医療センターに戻ると、しばらくして主治医が報告に来た。どうやら数値は悪くなってもいなければ、良くもなっていないみたいだった。そのまま抗がん剤を投与するとのこと。また、近所の酪農学園大学への転院に関しては、北大の先生の方から話をつけてくれたみたいだった。本当にありがたい。

 

滑皮さんに抗がん剤を投与してから滑皮さんを返して貰ったが、先生に「お力になれずに申し訳ございません」と言われたが、先生が治療をしてくれなければ滑皮さんは助からなかったぢろう。その旨をしっかりと伝えてお礼をした。

 

帰りのタクシーで滑皮さんを撫でていると、どうやらタクシーの運転手さんも猫さん飼いだった。しばらく猫さんトークで盛り上がり、更に北大は遠いので酪農学園大学に転院することを話した。何を隠そう、初公開だが、酪農学園大学は私の母校だったりする。もう身バレをしようが、何をしようが、私が私である確証は無いわけで、仮に私を特定したとしても私が否定すれば、それも真実になるので敢えて明かそう。酪農学園大学のチーズや牛乳、アイスクリームの話をし、教授の気分次第で生協の店頭に並ぶ(今はどうか分からないが)ソーセージやハムが美味しいと話すと、運転手さんが喜んでいた。

 

タクシーを降りる際にお金を払おうとしたら、お釣を多めに渡されたので返そうとしたが、運転手さんから「猫好きとして親近感を覚えた」と言われてそのまま好意を頂いておいた。むしろお礼をしたかったのはこちらなのにな、と思った。

 

帰ってきたら滑皮さんが「おいっ、早く出せよ。狭いんだよ」とお怒りだったので、さっさと出した。お留守番をしてくれた姫を撫でると、滑皮さんを熱烈歓迎して滑皮さんにキレられていた。姫よ、そんなところまで私に似なくて良いよ。熱烈歓迎して嫌われるところがそっくりで泣けてくる。滑皮さんにおやつを与えた後は、とりあえず姫と思い切り遊んだ。姫もかなりストレスが溜まっているっぽかった。本当に姫には申し訳ないことをしている気がする。

 

夜、滑皮さんが姫が水を飲んでいる所に割って入って来たが、姫が滑皮さんの頭をグルーミングしていた。滑皮さんは威嚇をする訳でもなく受け入れていた。姫は不器用な子だ。だからこそいとおしい。

 

このまま滑皮さんが調子が良くなってくれれば良いが…。また姫と遊んで欲しい。