大晦日ということで、2018年を振り返りたい。
まずは３月に、猫さんの滑皮さんが多発性骨髄腫を発症し、生死の境をさ迷った。そこから介護生活が始まった。
５月にファイナンシャルプランナー二級の試験があったが、旦那が不在の為、介護が出来ないということで断念。受験料が無駄になり、「不合格通知」が届いた。これで今年の宅建は受けられないな、と思うと悔しかった。
８月に、滑皮さんの多発性骨髄腫が再発。そこから一変に体調が悪くなった。もっと早く酪農学園大学の動物医療センターに転院していれば、この様なことにはならなかった。それが悔やまれる。
９月に、震災。私が住んでいる札幌市厚別区は二日間停電した。インフラ全停止に加え、いきり立ったDQNの恐怖に怯えた。様々なミラクルが起きてダメージは少なかったものの、またもやファイナンシャルプランナー二級の試験が受けられなかった。勉強期間計一年。かなりやりこんでいて、合格点も優に越えていた。
１０月に、滑皮さんの介護が大変になってきた。山場は今年か来年１月だろうと言われたので、頑張って介護をした。一生懸命介護をしてもどんどんと体調が悪くなる滑皮さんを見ているのが辛かった。そして、介護の合間に従姉妹と飲みに行ったが、従姉妹が自営業をしようとしているにも関わらず、不倫をしていることが発覚。何を言ってもぬかに釘所か都合良く脳内変換されたので、どうしたらいいものかと途方に暮れた。友人ならば放っておくし縁を切るが、従姉妹なので切るに切れなくて困った。そしてこの頃から投資信託を買い始めたが、見事に大損。何が起きたのか未だに分からない。
１１月に、滑皮さんが天に召された。享年7歳。後15日で8歳だった。毒母がやらかしたせいで、早く亡くなってしまったのかと思うと、本当に自分のチキンさが嫌になった。また、この毒母は所々試験勉強の邪魔をしてきたので、もう我慢の限界になったから着信拒否をした。父親に報告したが、許せというようなことを言われたが、一生許さない。むしろ一生着信拒否してやるし、遺産も相続放棄してやろうと思っている。
１２月に、実家の猫さんのさくらが19歳で亡くなった。中学生の頃から飼っていたので、かなり寂しい。さくらはとても可愛い子だったので、実家に帰ったらもう居ないのかと思うと、悲しい。
良いことは、猫さんの姫が母性溢れる良い子だということが分かったのと、猫さんのカガリを連れてきたこと、はてなブログを通してたくさんの人とふれ合えたことである。これはとても素敵なことだった。
だが、今年は神様が図に乗りすぎた一年だった。もし全知全能の神がいるならば、セックス・ピストルズの「アナーキーインUK」を歌ってギターを弾きながら、エレキギターで脳天を殴って流血させてやりたい。一体私は何をしたというのだろうか。本気でふざけている。悪ノリもたいがいにせぇよ、と怒鳴り散らしたくなる。
今の心境は、教会に向かって唾を吐いた上で、姫と私のゲロと、私と姫とカガリと旦那と滑皮さんと猫さんの高田のウンコを投げ付けた上で、十字架に私が描いた下手くそでキモい絵を何枚もカラーコピーして貼り付けてやりたい。そして前衛的アートと言って公開してやりたい。更には、宗教画にウンコと鳩山由紀夫氏を合成して文字通りのクソコラを作ってやりたい。
とりあえずは、私が何をしたんだ！と怒鳴り散らしたくなる一年だった。何がどうなってんだよ！？ふざけんな！！来年以降は暴れまわってやるから、覚悟しやがれ！
