昨日は少し出掛けていた。
朝起きたら、猫さんのカガリの喉を鳴らす音が間近で聞こえた。「ほらぁ、早く起きてウチに餌よこせや!ゴロゴロしてる場合じゃねぇべ!!」とアピールしていた。カガリを撫でてから手を退けると、ふかふかした温かいものに触れた。見ると、猫さんの姫だった。うるうるとした瞳で見つめてくる姫。餌が欲しい時の無言の圧力が毎度のことながら、恐ろしい。猫さんたちの圧力で起きて餌をあげた。
猫さんたちに餌をあげてから、二度寝をした。物凄く眠かったので寝たら、悪夢を見た。うなされながら起きると、胸の上にカガリが香箱を組んで乗っかっていた。果ては赤ちゃんの居るところをもみふみしてきたので、この子は赤ちゃんと仲良く出来るかもしれないと少し期待をした。
起きて少ししてから、ラーメン虎鉄にお昼御飯を食べに行った。券売機で券を買って少し待っていたら、思いの外早くラーメンが来た。私は店イチオシの味噌ラーメンを食べたが、とてもスパイシーで麺もかなりもちもちして美味しかった。冬の寒い時に食べたらいっぺんに体が温まる味だ。ザンギも頼んだが、セブンイレブンの揚げ鶏位の大きさで、味もかなり美味しかった。ただ、かなり中年の胃袋にはキツかった。美味しかったけど、次はもう少し考えようと思った。この麺ならばつけ麺も美味しいだろうな、と思うと、また来たい。
帰宅後はひたすらカガリを胸の上に乗せつつ、撫でてとアピールする姫をこねくり回しつつ、ネットをした。ふと猫さんたちの爪を見ると、悪魔の爪をしていたので、切った。爪を切る度に文句を言う姫。機嫌を伺いつつ爪切りを終わらせた。終わった後はご機嫌取りにちゅーるをあげたら、二匹でがっついていた。匂いがツナ缶の強い感じで、人間も舐めたくなる味だ。無くなると残念そうな顔をしたのでもう一本あげたくなるが、太らせるとまた獣医師に怒られるので止めておいた。
思いの外のリアクションに、追加のちゅーるをホーマックに買いに行った。色々な種類があったが、ほたて味とサーモン味を買った。店内を少し見たら、ハロウィンのお菓子がたくさんあってワクワクした。子どもが成長したらハロウィンの時期にお菓子をねだられてしまうのかと思うと、少し憂鬱だ。いかんせん私は子どもや猫さんに弱い。ねだられるとつい買ってしまいそうだ。お小遣いがおけらになってしまうな、と思うが、後悔せずに喜んで買ってしまうあたり、私は完全なる奴隷だろう。とりわけ猫さんたちにはべらぼうに甘い。私は奴隷気質な様だ。
帰宅後は猫さんたちと戯れていた。もふもふには癒される。姫のお腹はメイプルシロップ、カガリのお腹はアーモンドピークの匂いがする。可愛い匂いでかなり癒される。デスノートがあったら、自分の死因を「たくさんの猫さんに潰されて圧死」と書きたい位猫さんが大好きだ。猫さん部屋で猫さん臭をお腹いっぱい吸いたい。
★★★
あれだけ大口を叩いておきながら、食欲に勝てずにたくさんパンや焼き鳥を買って食べてしまった。自分の意識の弱さにクラクラする。
体重こそ変わっていないが、何故かここ最近は食欲が我慢出来ない。特にチーズパンについては、ついつい買ってしまう。そして食べてしまう。このままでは豚一直線だ。
ネットの書き込みで、とある投稿者の子どもの参観日で子どもが家族についての作文を書いて読むということをやっていたのだが、かなり巨漢なお母さんの息子が「きのうお母さんがケーキとせんべいとまんじゅう4つとだいふく(だったかな?)を食べていました。」と書いたらクラス中で爆笑が起きたというのを見た。子どもというのは残酷だ。太っていると笑われてしまう。特に息子ならば、太っていることをネタにしてくるだろう。そういうことは避けたいので、頑張って産後はスリムになろう。そうすればお財布が潤う。潤ったお金で服と化粧品を少し買おう。
いくら可愛いは作れるとはいえ、太っていたらだらしなく見えてしまう。服をお洒落に長く着る為にも、痩せ体型になろう。そうすれば古着も入るから、服代も安くなる。
よろしい、ならば消費しないと言いつつ、浪費をしていてはせわない。浪費に気を付けつつ、太りすぎない様に気を付けよう。そしてしっかりと運動をしよう。