娘をあやしながら童歌やらアンパンマンのマーチやら、クレヨンしんちゃんの歌やら、ドラえもんの歌やらを歌っていたが、ふとあまり自分の好みの歌を聴いていなかったなと思った。色々なものを自粛しているが、自分好みのノリの良い音楽を自粛していたのもストレスの原因だろうと考えて、突然THE ORAL CIGARETTESの「A-E-U-E」をかけてノリノリで歌ってみた。すると、憑き物がスルッと落ちた。娘もこの曲と「Shine Holder」は好きみたいだった。思わず「娘ちゃんはヤマタク派かな？あきら派かな？あきら君と同じ京大行くかい？」と話しかけたら、困った様に「うー」と返事をする娘が可愛くて辛い。
そして娘が寝静まった後で、ヤバイTシャツ屋さんの「KOKYAKU満足度No.1」を聞いたら、かなり心が洗われた。やはり激しい曲が大好きみたいだ。これはTHE ORAL CIGARETTESのアルバムとヤバイTシャツ屋さんのCDを買うしかないと思った。今から無駄遣いを控えて、お金を貯めて買おうと思った。
子どもはリズミカルで短い言葉が連続したリズムで流れる曲が好きな気がするのは気のせいだろうか。案外レディー・ガガやテイラー・スウィフト辺りも好みかもしれない。近いうちに娘にビヨンセ辺りも聞かせてみようと企んでいる。ちなみにディープ・パープルの「Smoke on the water」はイントロからしてウケが良かった。
カラオケに行けないかわりに、家でダイエットを兼ねて「リリリリ★バーニングナイト」か「イアイア★ナイトオブデザイヤー」を歌って踊れる様にすればストレスも無いかな？と思った。いっそのことDA PUMPの「USA」をISSA氏並みに歌って踊れる様になれば、かなり痩せそうな気もしないでもない。行ったことは無いが、クラブに行ったかのような高揚感が味わえるのではないかと思ってしまう。
もっと童歌とアニソンのレパートリーを増やしつつ、好きな音楽を探して行こうと思った。今のところはJ-POPブームが来ている。Six-TONESのデビュー曲がかなり好みだったのは、YOSHIKI氏が作曲したからだろう。京本大我氏の声も好きだ。やっと時代が私の好みに追い付いたと思える位、好きなミュージシャンが多い。米津玄師氏も素敵過ぎて辛い。何よりもブログ名の由来の川谷絵音氏も大ファンだ。Indigo la endの「瞳に映らない」をノースウエーブで聞いた時に衝撃を受けたが、そこから彼の才能に惚れ込んでいる。
昔からゆらゆら帝国やらオナニーマシーンやら、こけしdollやら、Ken Yokoyamaやら、サンボマスターやら、Janne Da ArcやらDIR EN GRAYやら大黒摩季氏やらZARD色々な音楽を見境なく聞いていたが、今のミュージックシーンがかなり好みで嬉しい。
娘がどんな音楽が好きになるのか楽しみだ。今のところはアンパンマンとドラえもんとTHE ORAL CIGARETTESとあいみょん氏が好みみたいだ。昔の私が光GENJIの諸星氏が大好きだった様に、初めてファンになる人はあいみょん氏なのだろうか。娘の未来に期待しよう。
