最近は娘をあやしながら与太話を話すのが日課になってきた。
私の脳内では、手越祐也氏も真っ青な位の女好きな食パンマンとストレスを溜めながら暮らしているカレーパンマンが、かばおくんのアンパンマンが食べたいという叫びを聞いて「もしかしたら自分でも役に立てるんじゃないだろうか。」と闇落ちしてしまった。アンパンマンの顔にカレーをかけて、よりかばおくんに食べやすくするという優しさを見せるカレーパンマンは、もしかしたら良い奴なのかもしれない。そしてカレーパンマンのうだつの上がらない日常から救ってあげたかばおくんは、天使なのかもしれない。
アンパンマンをお腹いっぱい食べたい気持ちでメガシンカかばおくんに進化するかばおくん。かばおくんはアンパンマンにありつけるのか？！アンパンマンに未来はあるのか？！
続く。
カレーパンマンに自分を重ねてしまって、少しだけセンチメンタルになってしまった。そしてこんな与太話を聞かされて、娘は大丈夫なのかと心配になってしまう。そのうちハリウッドもびっくりのアクションホラー物語になってしまうのだろうか。そうなったら、今度こそ聞かされた娘の将来を心配した方が良いのかもしれない。それ以前に、子どもの味方・アンパンマンをこんな物語にしたら、故・やなせたかし氏にボコられてしまいそうだ。むしろ私の頭がヤバいかもしれない。
★★★
娘がぬいぐるみを目で追ったり、掴む様になった。後少ししたら、仕掛け絵本でも読んであげようと思う。ミッフィー辺りが色がはっきりしてて良さそうではある。そのうちアンパンマンも見せてみよう。ちなみに旦那がぬいぐるみで腹話術をしながらスキンシップを取ったら、キャッキャッと喜んでいた。お人形遊びも取り入れて行ったら楽しいかなと、妄想してしまった。
★★★
娘がギャン泣きをしてあやしている時に、「娘ちゃん、そんなに泣いたら脳血管が切れちゃうよー！」と話していたら、旦那が吹き出した。前には「娘ちゃん、二重あごだねー！」と話したこともある。また変なことを口走ってしまうのではないかと思うと、恐ろしくなった。今のところは、ギャン泣きをしても娘は可愛い。たまひよのひよこの他、リクシルのマスコットキャラクターのトリカエルのトリに似ている。
そして、娘がギャン泣きしている姿を「狂乱KIDS」と呼んでいる。THE ORAL CIGARETTESの曲から取ったが、正にギャン泣きしながらポカポカと叩く様子は狂乱キッズだ。間違っても、狂乱キッズなバンドマンとは付き合いませんように（川谷絵音氏も短冊に書いていた。）。わりと真面目にバンドマンはウンコマンが割合的に多いので、こいつらに泣かされないことを祈る。もし娘を泣かしたら、そのバンドマンがデビューしたら文春に情報を売ってやる。是非、センテンススプリング砲を食らってくたばってくれ。
親バカ全開で申し訳無いが、とりあえず小鳥やらぽぽちゃん人形みたいで可愛い。可愛いからしっかり守っていこう。
