２月の天皇誕生日に娘を出産してから、慌ただしく子育てをしつつ、毒親をかわしつつ過ごして来たが、もう気付いたら年末が近付いている。
去年は何かと殺意だらけの妊娠期間で、旦那が褒める女を拷問の末に殺さなければ気が済まない位イライラしていて、そのせいで体重が減っていた。今は少しだけ旦那も変わったからストレスが無い。このまま甘え腐ってはいけないので、自分も良い方向に変わって行こう。猫さんの高田や滑皮さんの時の様に、日常が消え去った時に幸せに気付いて後悔して狼狽しない為にも、今を大切にしよう。
今日の昼間に父親からデリカシーの無い私の見た目への暴言メールを貰ったので、「見た目を磨いている暇があったら、娘を喜ばせたい。子供も孫も、お前らのアクセサリーではない」と返信した。祖父母が優秀なだけに、両親の出来損ない感が半端無い。よく「人が嫌がることをするな」と注意されたが、人が嫌がることしかしない毒親は脳ミソに欠陥でもあるのだろうか。よく人に「頭悪い！」とキレていたが、周りが大人の対応をしてくれていただけで、一番幼稚な脳タリンはお前だっつーの！と突っ込んでいたことを思い出した。最近になって思うことは、馬鹿は「悪口は自己紹介。自画自賛は真逆。自分を客観的に見れなくて滑稽だ。」ということだ。父親かて、自分はハンサムで、娘は馬鹿でブスでデブで鼻の穴がデカイと言っているが、私は父方の祖母に似ているので自分の母親に対して暴言を吐いていることに気付かない。また、差別発言を聞くとキレるが、私のことを「甘えたキチガイ」と言い放った辺り、一番の差別主義者は父親だろうと思う。これが老害かと感心したと同時に、百科事典の老害という項目にデカデカと「これがハンサムな老害です」と言動を本人の写真付きで載せてあげたら喜ぶかな？と妄想する。
そして後少しでクリスマスだが、娘に何をプレゼントしようか迷う。ハーフバースディの時は、私のポケットマネーで高級な積み木をプレゼントしたが、初クリスマスは何をあげようか悩む。おままごとセットも良いし、一生使えるであろうヘアブラシやくしなんかも良いなと思う。まだ赤ちゃんだから本人の希望が分からないので私チョイスになってしまうが、喜んで貰えたら良いなと思う。旦那には、仕事で使えるものとハンカチ辺りをあげようと思う。私は物欲がヤバい位無いので、自分用には履きすぎて穴が空いているヤバさが尋常じゃないパンツとストッキングをしまむらで買い換えよう。
後少しで娘が一歳になるのかと思うと、感慨深い。大きな病気をせずにここまで大きくなったことがありがたい。よく食べて、よく笑う子だ。小さい頃の私もよく笑う子だったみたいなので、親子だな、と常々思う。何事も無く一年を終えたい。猫さんたちも平和に生きれたことに感謝しよう。
最後に。
老害どもよ。月夜ばかりと思うなよ。
