昨日は、猫さんの姫が少し体調が悪くなった。
姫は、朝はしっかりとご飯を食べたものの、薬の混じったちゅーるを始め、朝食の残りや夕飯をほとんど食べなかった。かといって吐いている訳でもなく、むしろ元気だし、きちんと排泄をしている所を見ると、緊急を要する事態では無さそうではある。
昨日はいつも行く獣医師が休診だったので、別の動物病院に問い合わせた所、尿が出ていれば大丈夫だと言われたが、今日の朝イチでいつも行く獣医師の指示を仰いで、必要ならば娘を抱っこしながら行こう。
娘は娘で、暴れていたずらしてと、なかなかやんちゃになってきた。おむつを替えている時に暴れてギャん泣きをして嫌がったので、「何事も思い通りに行かないよ！」と連呼しながら替えていた。端から見たら虐待なのだろうか。
最近は、毒親という言葉が蔓延し過ぎて、母親のやることなすことが「虐待」「毒親」「子どもの自己肯定感が～」と言われてやりにくい。確かに毒親は良くないが、育児書通りに何事も上手く出来るかというとそうでもないし、世間一般的に言われている言い方をした所で笑って殴られて、果ては何度も同じことをされてしまう。どうしたら良いのか分からなくなる。綺麗事を吐く連中は、さぞかし上手くマニュアル通りに育児が出来ているのだろうな、と思うものの、そういうことを言う人はもしかしたら育児をしたことが無い人なのかもしれない。やったことがないから机上の上の空論を並べ立てて、現実に悩んでいる母親を追い詰めるのだろう。
育児と虐待は隣り合わせだ。姫の看病と育児と旦那の過干渉で発狂しそうだが、何とか冷静にやっていこう。
