統合失調症患者のつぶやき~ゲスでいいじゃない~

統合失調症を治療中の患者が闘病日記+ゲスなつぶやきを呟くブログ。ゲス注意。女・既婚者です。

気付いたら、意識が低くなっていた

昨日の昼間に、酔っ払いながら昔のブログを読み返したが、かなり意識が高くて辟易した。それと同時に、「こいつが横に居ると、息が詰まる」と思うレベルの嫌悪感を自分に感じた。

 

意識高い系は勿論論外だが、頭の弱い意識が高い人が苦手になった。自分だけが意識が高いのだったら良いが、意識の高さやクオリティの高さを押し付けられるとしんどいし、内心「お前だけにしとけや、馬鹿野郎。正直めんどくさい」と悪態を付いている。そして、押し付けなくても意識が高い人に遭遇すると、「えっ、これは私にも意識の高さを持てと?何かごめんなさい。生きててすいません」と思ってしまって、萎縮してしまう。

 

恐らく私の自己肯定感や自尊心が限りなく低いからそう思うのだろうが、意識の高い人とリアルで会うと、手を抜いてはいけない気がして落ち込むと共に、適当に物事を進めて、こんなクオリティでごめんなさいと思ってしまう。自分の心が持たないので、メンタルが弱っている時はそういう人と会うことは避けてしまう。手抜き上等、結果さえ出していれば良いんじゃない?という適当さが無ければ、たちまちミスが増えてその人にストレスを与えかねないので、遠慮したい所ではある。

 

仕事をする上では、真面目で意識が高い人よりは、ギャル上がりのチャラい上司の方がやりやすい私がいる。事実、テレアポの仕事をしていた時に、チャラい上司が横に居るときは謎の安心感があって、成績がかなり上がった。何処かに遊びが無ければ、息が詰まってしまう性質なのだろう。そもそも私自身がチャラいので、カチカチに真面目なのは性に合わない。そこに意識の高さが加わり、やれプロ意識がだの、カスタマーサティスファクションがだの、顧客満足度だの(同じ意味で失礼します)、成長だのとほざかれると、一発どついたろか?と思うレベルでうっとおしい。

 

適当で良いじゃない。全てに全力投球で、全てに向上心を持つことなんか出来ないし、お給料やそれに準するものが貰えない部分にプロ意識なんか持てない。そんなことをやっていたら、燃え尽きて何も出来なくなって廃人になる。程々で良い加減に何事もやりたい。とりあえずは、意識他界系ですいません。