今日は雪が降っている中、娘と札幌の街中に遊びに行った。
娘を療育に送っていった後、ヘルパーさんが来て家事をしてくれていた。途中で佐川急便が来たので受け取ると、この前頼んだ珈琲だった。早速淹れてみると、とても良い香りがした。澤井珈琲のドリップコーヒーなのだが、ヘルパーさん曰くお風呂まで香っていたらしい。ヘルパーさんに楽天のサイトを教えておいた。
ヘルパーさんが帰ってから、少し休んでから準備をして出掛けた。
療育の送りのバスを待っている間、雪が降る中立っていた。つい最近まで暑かった気がしたが、もう雪が降る季節になったかと思うと、一年があっという間だなと思った。
バスが到着して娘を回収してから、新札幌駅へ向かった。娘が舌を伸ばして雪を食べていたが、娘にとっては久々の雪だなと、はしゃいでる姿を見て微笑ましくなった。
地下鉄の切符を買って、地下鉄に乗った。娘は久々の地下鉄で寛いでいた。確かに地下鉄の座席が微妙に暖かいので気持ちいい。
大通り駅で降りて大通公園に向かった。娘にしてみれば、これが初めてのミュンヘン市。雰囲気もクリスマスで良い感じかと思いきや、娘はひたすら水溜まりで遊ぼうとしていた。二人ともソーセージが大好きなので、娘と一緒にソーセージを食べたが、娘は白いソーセージがお気に入りみたいだった。旦那も白いソーセージが好きなので、親子だなと思った。スノードームやオーナメントを見せても、娘はひたすら水溜まりを探していた。さすがはあだ名が「とりちゃん」なだけあって、水遊びが大好きだ。
ミュンヘン市を後にし、ひたすら丸井今井を見ていたが、子供服売場が良い感じだった。またクリスマスのお菓子と雑貨が売っている所があって、娘に何か一つ買ってあげようと思ったものの、彼女は雰囲気だけで楽しんでしまっていた。やはり子どもはお金を使わずに楽しむ天才だなと改めて思った。
そしてこの寒い中、娘の口からヤバい発言が出た。
「ママ、アイス(食べたい)!」
こんな寒い中でアイスを食べたがる辺り、娘は生粋の道産子だと分かった。酷い道産子になると、真冬の猛吹雪の外でアイスを食べるという暴挙に出て風邪を引く馬鹿がいる。ちなみに私は幼少期に、水泳教室の後で散らつく雪を受けて見ながら、雪見だいふくを食べるのが好きだった。
どうせならスタイリッシュにヴェンキのアイスでも食べようとパルコに入ったが、知らない間に撤退していた。パルコといえばジブリショップとインプットされているのか、娘がずんずんと中へ入っていったので七階のジブリショップに行った。やはり入り口の巨大トトロに抱きつく娘。更には小トトロのオカリナが気になっていた。店内は随分とすっきりしていた。まっくろくろすけ人形を探したが、トトロのぬいぐるみにくっついている分しか無かった。取り敢えずはトトロ(葉っぱとまっくろくろすけ付き)のぬいぐるみと首から下げるパスケース兼財布を買った。お会計が泣けてくるレベルで高かったが、仕方ない。
ジブリショップを出てパルコを見てから、ビッセに入った。ビッセの町村牧場でソフトクリームを頼んだ。ミルクの味がしっかりとしたあっさり味のソフトクリームで美味しかった。娘も大満足だったみたいで、とても喜んでいた。
その後は札幌駅に移動した。途中で赤レンガテラスに入ったが、娘が赤レンガテラスの事を「お風呂屋さん」と言っていて、確かに微妙に「千と千尋の神隠し」の「油屋」に似てる気がした。
札幌でアクシーズ・ファムの子供服を見たが、サイズがまだ大きかったので「もう少しお姉さんになってから着ようね」と言い聞かせた。すると近くにいたおばあさんに「可愛い服いっぱいあるよ。お嬢ちゃんなら似合うよ!」と言われてしまった。
アクシーズ・ファムを見てから、サンリオショップを見て帰宅。帰りのJRで外国人男性から席を譲って貰って助かった。基本的に外国人は好きではないが、いい人を見ると嬉しくなる。
帰ってきてから、娘が色々な歌を歌っていた他、保育園の仲の良い友達のフルネームを呼んでいて、あんなに話せなかった娘がここまで話せるようになったことがとても嬉しかった。
★★★
今日の外出の際、クレ・ド・ポーのクリスマスコフレのハイライトを使ったが、光のベールを纏った様に自分比で三割程美人になって驚いた。更には去年のクリスマスコフレのシュウウエムラのジョジョコラボのアイシャドウを使ったら、スタンド使いになった気分になれた。本当に化粧は凄い。