統合失調症患者のつぶやき~ゲスでいいじゃない~

統合失調症を治療中の患者が闘病日記+ゲスなつぶやきを呟くブログ。ゲス注意。女・既婚者です。

よく嫉妬は良くないというが…。

よく「嫉妬は醜い」だの「嫉妬する人間は半人前」だのと高説を垂れ流す説教マンがいるが、正直そんなもん糞喰らえだと思っている私がいる。

 

事実私はめちゃくちゃ嫉妬深いし、嫉妬や怒り、恨みつらみを原動力に様々なスキルを磨いて行った。

 

とある美人な同級生が精根が腐ってて大嫌いだった(しかもその本性を私にしか見せなかった)が、母親がそいつと私を散々比較してそいつをべた褒めして私を貶しまくったが、嫉妬心で偏差値67まで全教科を上げたことがあった。さらには学年のテストで数学と理科が学年3位に入ったこともあった。

 

また、夜の業界に勤めている時に、とある新人が気に入らなかったので、実技・トークは本(古典まで遡った)を読んだりホストクラブに出向いて学んだり、体力を付けるためにウォーキングをしたりして、結果ナンバー入りを果たしたこともあった。

 

他にも色々嫉妬によって成し遂げた偉業はたくさんあるが、嫉妬した人にぶつけていない分悪いことはしていないし、何が悪いのだろうか。よく説教マンは「嫉妬の末に得たものに価値は無い。恥ずかしい人間。」と言ってくるが、いくら動機が嫉妬だったとしても何かを成し遂げた人と、説教垂れるだけ垂れて何もせずに他人をジャッジ出来る立場だと勘違いした上から目線野郎だったらどちらが偉いのかというと、成し遂げた方ではないのかと思う。

 

正直に言って、嫉妬してもエネルギーの向け方によっては有用なのではと思う。己にエネルギーを向けて自己鍛練をすることはむしろ良い事だと思う。そしてそいつを追い越した時の、そいつが大したことが無かった感も含めて学習だと改めて思う。嫉妬という感情を頭ごなしに否定するのはどうかな?と私は思う。