物置部屋を漁っていたら、父が作った私と弟の写真スライドショーのDVDが出てきたので見てみたが、私の小さい頃の写真が笑えば娘、真顔が息子にそっくりでびっくりした。親子はやはり似る。息子が私にそっくりだと思ったが、娘もそっくりで遺伝子の強さを感じた。
子どもの頃の写真を見たら、改めて夏休みは楽しかったなと思い出した。目と鼻が痒くなるが、蚊取り線香の匂いを嗅ぐと思い出す。私の小さい頃、弟が大好きでよくくっついていた。果ては従兄弟達まで団子の様にくっついていた。祖父母の顔も久々に見て、とても懐かしい気持ちになった。ふと祖父母に会いたくなった。
私は夏生まれだが、印象的な思い出の大体は夏だった。ふと夏の終わりかけに思い出す。夏の思い出はいつでも鮮明だ。
これからは子どもたちと夏の思い出をいっぱい作って行こう。