統合失調症患者のつぶやき~ゲスでいいじゃない~

統合失調症を治療中の患者が闘病日記+ゲスなつぶやきを呟くブログ。ゲス注意。女・既婚者です。

虐待の後遺症と育児

私はかつては被虐待児だった。

 

満足に食事を与えられずに酒だけ飲まされて睡眠時間三時間ほどの状態で、長時間勉強させられていた。また、お昼ご飯は母親はお弁当を作らず、私が作ろうとするとヒステリーを起こされてお弁当が持っていけず、かといってお金も貰えずで、更には教科書や学校に必要な参考書、親に強要されていた部活の部費等も自分のお小遣いから払わなければならなかったのでしんどかった。バイトも学校で禁止されていたので、本当に苦しかった。工夫して5個百円のメロンパンでしのいでも、残りを親と弟に食べられてしまっていたので、本当に殺意を覚えたしひもじかった。

 

その影響で私は前頭葉が萎縮してしまっていて、怒りをコントロール出来ない。一度怒ると爆発的にキレてしまって、自分でもコントロールが難しくなってしまう。特に空腹時と母親と対峙した時と眠い時とお金が無い時が難しい。空腹時にはかつてのひもじかった記憶とリンクしてしまい、過去がフラッシュバックしてしまう。

 

本来ならば私は子どもを産まない予定だった。だが旦那学校子どもを欲しがっていてしつこかった他、旦那に子作りのエグい話までして子どもを作れと語った職場のセクハラ女に洗脳されて子どもを作らないのは悪と洗脳された旦那の説得で二人産んだが、申し訳ない話少し後悔している。

 

母親の二の舞にはしないと意気込んでも、やはり余裕が無いと怒鳴ってしまうし、自閉スペクトラム症候群と知的障害のある娘とやんちゃな息子は手に負えない。このままでは私は虐待をしてしまうのではと怖くなってきた。

 

産んでしまったからには責任を持って育てるし、本当に子どもたちの事は愛しているし、なるべく子どもたちが幸せに過ごせる様に自分の治療も積極的にするし薬も飲むしお金も貯めるが、先が見えない。

 

最悪の事態を避ける為にも薬は飲み続けるし、リハビリを取り入れようと思う。