息子と一緒に「ドラえもん のび太のワンニャン時空伝」を見ていたら、不覚にも号泣してしまった。千年経ってものび太達の事を待ち続けたイチの健気さが辛い。また進化ライトを当てられて二足歩行をしているイチが、のび太達が未来に帰ろうとしている時に「のび太…」と喋るシーンで何故か泣いてしまった。
このブログで闘病記を書いた猫さんの滑皮さんが話せたら、何と話しかけられるのだろうか。彼は私達と過ごして本当に幸せだったのだろうか。未だにたくさんの事が悔やまれる。
あれから七年。後任で来たカガリは七歳になった。様々な事が目まぐるしく変わっていくが、滑皮さんや高田、さくら、コウタロウ、クロベエ、マイケルの事を考えない日はない。その位彼らは大切な存在だった。
今生きている姫とカガリにたくさん愛情を注ごう。そして子どもたちにもたくさん愛情を注ごう。