統合失調症患者のつぶやき~ゲスでいいじゃない~

統合失調症を治療中の患者が闘病日記+ゲスなつぶやきを呟くブログ。ゲス注意。女・既婚者です。

闘病日記~昨日の体調~

昨日は都会(地方都市)の実家に帰省の為、電車で移動した。

 

朝方、起きてみたら旦那が居なかった。何処に行ったのだろう、と待っていたら、1時間程で戻ってきた。どうやらバイオハザード7レジデント・イービルを買いに行っていたらしい。よりにもよってグロテスクバージョンを買ってきたみたいだった。

 

バイオハザードファンとしては今回のバイオは主人公が一般人で、歴代の超人たちが出てこないというのが気になる。また狭い(今までのバイオシリーズと比較して)空間での戦いや、噛まれたら主人公が感染するというリアリティーさが生々しくて面白そうだ。ただ私は極度のアクションゲーム音痴(スーパーマリオをやっても、始めのクリボーにぶつかってゲームオーバーになるレベル)なので見るだけだが。

 

少ししてから旦那に駅まで送って貰ってから電車に乗った。本当はゲームをやりたいだろうに、ありがとう旦那。

 

よく長時間電車に乗ると腰が痛くなってトイレに行くが、今回は江戸川乱歩の短編集を読んでいたら熱中してしまい、一回トイレに行ったきりずっと座っていた。一時と比べて集中力が増した。これはいい傾向だ。そして小説の内容も覚えている。記憶力もかなり戻っている。発症前の過度な集中力と頭の回転には敵わないが、かなり治って来ている。そして新しく出された漢方が聞いているのか、程よく安定している為、かなり冷静でいられた。やはり合う薬は必要だ。

 

駅に着くと母が待っていた。母とお茶をした後に夕飯の買い物をして実家に帰った。

 

やはり親子なんだな、と思ったのが、母も私も大学時代に学校案内のパンフレットに載ったことだ。ただし母は笑顔で写ったのに対し、私はノーメイクで目に隈を作って実験している姿だった為、どうせならもう少し化粧をして可愛く写っている写真を使って欲しかったが。

 

ゴロゴロしてから鱈鍋を食べたが、小さい頃はあまり好きじゃなかった鱈鍋も、大人になったら美味しく感じられた。なんて贅沢な子供だったのだろうと今になって思う。

 

母が父から貰った結婚指輪を譲り受けたが、ピンクパールの指輪だった。両親が結婚した頃はバブル真っ最中だった為、この指輪も高かったのだろうな、と思った。もし私に娘が出来たのだったら、娘に受け継いでいこう。

 

久々の実家でかなりのんびりした。今日は実家でゆっくり休もう。