昨日は出掛けていた。
朝方、母親にいびられる夢を見て、寝言で大声でぶちギレて目が覚めた。「いてぇっつってんだろうが！クソババア！」と怒鳴り散らしたが、その声を聞いた寝惚けた旦那が、私の怒鳴り声を義理の母と間違えていた。少し和んだが、猫さんたちがびっくりしてこちらを見てきたので、申し訳無かった。
再び寝て起きてぼーっとしてから、出掛けた。長沼町のクレスまでドライブした。途中途中、何故か高齢者の危険運転を目の当たりにして、かなり夫婦で悪態をついた。何よりもジジイが逆走していたのを見て、年を取るとこうも自己中になるのかと怖くなった。出かける前のテレビで、高齢者が自分は若いと言い張っていたが、中年の方々の方が自分の年齢を受け入れていると感じたのは気のせいだろうか。元Janne Da Arc、Acid Black Cherryのyasu氏も自分のことをしっかりと「おじさん」と言っていたのを見て、自分の親世代よりも大人な人だなと感心したことを思い出した。この人たちに関しては、言葉こそ不器用かつ現段階で言えることを自分の言葉で説明しようとしている感じであったが、少なくとも謝罪文に関しては私には誠意が感じられて、危険運転をやらかして被害者にぶちギレて大騒ぎしているジジイ・ババアよりも好印象だ。
クレスに着いてからビュッフェを楽しんだが、野菜がてんこ盛りだった。キャベツのコールスローや大根のマスタード和えがとても美味しかった。パスタもしっかりとアルデンテだった。そしてハーブティーがとても美味しくてびっくりした。客層は主婦というかマダムが多かった。こういう場所にラガーマンか野球部辺りの若い男性四人位が入店して、普通に食事しつつ馬鹿話に花を咲かせたら、このマダムたちはどんな反応をするのか興味がある。さらにハーブティーのうんちくまで語りだし、インスタグラム用の写真をパシャパシャしたら、白い目でみられるのかと気になった。
帰りも、やはり高齢者が危険運転をしていた。今度は狭い道路の真ん中を走って、対向車がびっくりする光景に出くわした。もう高齢者からは運転免許を取り上げた方が良いのではないのかと思った。ただそれをやると、「まだ俺はヤングでナウだぞ！」と自称ヤングマンの見た目がオールドマンがぶちギレるのだろう。困ったものだと思う。
帰宅後は何故かありとあらゆる高齢者・子ども・デブがツボに入って笑っていた。特に某百貫デブの自称サバサバ女が車に乗り込んだ瞬間にタイヤが沈んだことを思い出して爆笑した。それだけでも私的にはクスリとなってしまうが、そいつが渾身のセクシー全身ショット(ガラケー時代だったので、加工が出来ずそのまま映る。当然デブはデブのまま映る。)かつ、何を思ったのかノーメイクでアヒル口をしているというおぞましい写真を出会い系サイトに載せ、「彼ピ募集中！出来れば年上のルックスに自信のある方からのメッセージをお待ちしています♪」というメッセージを添えたら、とある男性から「塩まくよ」とメッセージが送られたことがかなりツボだった。本人はかなりショックを受けていたみたいだったが、口では慰めたものの、内心は「当たり前だろうが。大丈夫か、この豚。ただでさえ百貫デブのセクシーショットは見苦しいのに、原始林みたいなワキ毛がはみ出てる写真を見せられたら視覚テロだろうが。」とツッコミを入れた。何よりも笑いを堪えるのが大変で、何の拷問かと思うくらいしんどかったことを思い出して、悶絶した。
昨日は一日中笑い転げていた。たまに何故か分からないことがツボに入って笑ってしまうことがある。何があったのかは分からないが、端から見たら私が一番変なのではないかと思って、少し落ち込んだ。
これは春の妖精さんの仕業だろう。もう妖精さんからYO！SAYかつ耐水性の気持ちに切り替わる季節になって欲しい気がしないでもない。
