最近は北海道でもめちゃくちゃ蒸して暑い。私がどさんこのせいか、めちゃくちゃ暑さに弱いので夏が年々苦手になっていく。
涼しさを求めて怪談話を読み漁ったが、正直に言って心霊系の話はあまり心に来なくなった。ただし、生きている人間が一番怖いという話が物凄く怖くなったのは年のせいだろうか。特に何かに執着した結果、奇行を働いてしまったという話がなんとも言えない恐怖を感じる様になった。
昔プレイした「学校であった怖い話」というゲームがまたやりたくなったものの、グラフィックが怖すぎて子どもたちのトラウマになりかねないのでリプレイ出来ずにいる。あの作品の「風間望」が未来の息子になってしまうような気がして、少しだけ憂鬱である。女を口説いたり、鼻くそをほじくったり、おならをしたり、変なヤラセ行為をして荒井昭二をキレさせたりとやりたい放題の風間さん。私の一族の血が流れているならば、息子の風間化は避けられない気がする。むしろ私が女版風間みたいなものなので、順当な流れだ。新堂誠になられても困る(脳筋的な意味で)が、風間望もヤバい。というよりもあの作品にまともな人が存在するのかがよく分からない。
少なくとも将来怪談話を語る場で息子に、「俺のかーちゃんの飯は…まずい。」と語られない様にしよう。
