昨日はホテルエミシアから漫画喫茶に行って、コウノドリを読んでいた。
朝はいつもの時間に目覚めたが、また二度寝をしてしまった。ホテルエミシアのシャンプーがとても良い香りだったので、じっくりとシャワーを浴びてからまた横になった。ふと「透明なゆりかご」を読んでいたが、一話から号泣してしまった。本当に子どもたちが無事に産まれて来てくれたことは奇跡なんだと思った。
ホテルエミシアをチェックアウトしてから、新札幌のどんぐりでパンを買ってからふと「コウノドリ」が読みたくなったので、漫画喫茶に行った。
漫画喫茶の個室で「コウノドリ」を読んでいたが、一歩間違えれば私すら生きていなかった可能性があると知って、少し背筋が氷った。何せ息子を妊娠していた時に切迫早産で入院したが、かなりギリギリまで点滴で粘って、退院してから４日後に破水した。また息子は36週にしては大きかったので出産が少し大変だったが、もしこれ以上大きかったら帝王切開だった可能性があったので、無事に産まれたのは奇跡だと改めて思ったし、母子健康で帰れたのが当然ではないことがよく分かった。そして無痛分娩の回の友人の女に対して「無痛分娩が愛情を持てないならば、スピード出産かつあまり痛くなかった私は愛情が薄いとでも言うのかい？陣痛促進剤を使ってかなりハードな痛みに耐えたけど、産むのはスルッと終わったが、おっぱいは普通に出たぞ！それに帝王切開は文字通りお腹を痛めて産んでるけど、痛いことには変わらないし、無痛分娩だろうが普通分娩だろうが、子どもに愛情の薄い母親はいるしそれは母親本人の問題だ。お前は子どもと共に理性・知性・品性まで産み落としたんだな、子連れ様！」とキレてやりたい衝動に駆られた。
★★★
今回の休暇で少し頭が冷えたが、まだ少し頭がボーッとするので早く精神科に行こう。
