統合失調症患者のつぶやき~ゲスでいいじゃない~

統合失調症を治療中の患者が闘病日記+ゲスなつぶやきを呟くブログ。ゲス注意。女・既婚者です。

闘病日記~昨日の体調~

昨日は出掛けていた。

 

朝起きてから少しして勉強をした。計算問題がたくさんあったが、大半を忘れている。もう少し詳しくやらないと試験の時に困ってしまう。だから詳しく勉強した。

 

勉強の後でシャワーに入っている間に家電量販店の人が来たので、旦那が応対した。かなりいい加減な対応だったので、そのお店でエアコンを買うことを諦めた。

 

シャワーを浴びてから化粧をして駅の方のデパートでもんじゃ焼きを食べた。もんじゃ焼きを食べるのは三年ぶりだ。猫舌の為物凄くゆっくり食べたらもんじゃ焼き一個でお腹いっぱいになった。

 

もんじゃ焼きを食べてから家電量販店に行ってエアコンを見てきた。二件回ったが、対応が親切なお店で見積りを取って、後日内見に来て貰うことにした。

 

帰ってから旦那がまとめサイトを見て、姉によってダイエットをさせられている高校生の話をしていたが、端から見たらかなり良いダイエットに見えるが、管理栄養士育成の大学を卒業し36キロのダイエット成功者としてそれはいかんという見解をした。

 

湯葉に魚の南蛮漬け、豆腐、きす等の天麩羅、ささみのサラダと一見健康に良さそうに見えるメニューだが、私から言えるのは揚げ物が多すぎる他、そんなもの食べた気がするのか?という疑問が残る。高校生ならばお肉が食べたいのではないのか、そんなカスカスな食事で満足するのか、と思ってしまった。

 

むしろお金は高くついてしまうが、ステーキやしょうが焼き、焼き魚、豆腐のあんかけ等の方が満足感があると思うのは気のせいだろうか。またいつもは味の濃いものを食べていた人が急に淡白なものを食べたら精神的におかしくなると経験的に思う。

 

精神科に入院していた頃、毎日が味の薄すぎる不味いものを食べさせられていたが、自動販売機のホットドッグを食べたら美味しすぎて涙が出た。そして周りの患者さんも食事中機嫌が悪くなっていて、ただでさえ空気が悪いのが余計に空気が悪くなっていた。そして入院前は割りとまともだった私も精神崩壊した。大学で教授が「患者さんの隠れ食いが問題になっている」と言っていたが、隠れ食いをしたくなる気持ちがよく分かる。

 

男女では基礎代謝が違うので、その食事メニューでは筋力が落ちてしまうと私は思うし、無理なことをすればそこからリバウンドしてダイエット前よりも重くなってしまう。だからこそ極端なことをしない方が良いという感想だ。

 

周囲は全然良い食事とは言うが、私はあまりおすすめ出来ないと思った。どの様な食習慣で、どの様な太り方で、どの様な嗜好なのかを分析した上でやらなければ一生続けられないだろう、と栄養士の資格を持つ私は思った。

 

かなり熱くなってしまったが、現場で一番困るのは、中途半端な知識を振りかざして「自分が一番正しい!お前ら医療関係者が間違ってる!!」と言って言うことを聞かず、都合の良い言葉を探してジプシーする奴だ。そして悪化させてどうしようもなくなったら医療に頼る人間は迷惑だ。正直「勝手に具合悪くなってろ」と匙を投げたくなる。

 

人間素直が一番だな、とは思うものの、頭の柔軟性が必要なんだな、と再認識した。