昨日は一日中ペットロスと自分へのいじめに苦しんでいた。
朝起きて少ししてから、猫さんたちに餌をあげた。猫さんの姫はダイエット用のロイヤルカナン・満腹サポートを食べても足りないみたいだった。猫さんのカガリは、構って欲しくて大声で鳴いていた。
猫さんたちのお世話を終えた後で、カガリを開放した。カガリは走り回り、姫にちょっかいをかけて怒られていた。だいぶ二匹の間の距離は縮まったみたいだ。だが、カガリが、同じベンガルのせいかこの前亡くなった猫さんの滑皮さんと被ってしまう。滑皮さんが小さい頃はこうだったな、と思うと涙が出てきた。
彼は本当に幸せだったのか。最期はあれで良かったのだろうか。止めどなく後悔が襲ってきた。
その後はずっと泣いていた。本当にこれで良かったのだろうか。答えの無い問いをいつまでもしていた。このままでは姫とカガリに申し訳ない。そう思うものの、涙が止まらなかった。
このままではどうしようもないので食事を取ろうと出前館を見ていたが、滑皮さんと姫が狙っていたメニューがもう無くなっていた。とてつもなくさみしい気持ちになって、食べたくもない納豆ご飯を食べた。
その後はひたすら動けなくなっていた。だが、姫の為にも掃除をしなければならない。そう思うと動かざるを得ない。何とか掃除・洗濯をこなした。
夕方、ネットスーパーが来た後で、朝の勉強の復習をした。かなり覚えてはいるものの、進まなさにイラっとした。
夜はひたすらペットロスに耐えていた。一番耐えていたからこそ、悲しみが取れないのかもしれない。何をしても空しい。そして滑皮さんと約束した「自分を苛めないこと」というのが守れなくて自己嫌悪に陥る。何故私はこうも自分を虐待してしまうのだろう。親にやられて嫌だったことを他人にしない代わりに自分自身にしている。何故こうなってしまうのだろうか。
夕飯にガストの皿うどんを注文したが、とてつもなく美味しく感じて泣いてしまった。食べ物が美味しくて泣くのは、これで二回目だろう。一回目は北大に検査入院をした際に、友人と一緒に自販機のホットドッグを食べたら号泣してしまったことだ。あまりにも病院食が不味くて味の濃いものを求めて食べたが、あまりにも美味しくて管理栄養士の友人の目の前で号泣してしまった。今回は自分を痛め付けたことへの罪悪感と、空腹状態での食事で、美味しくて思わず泣いてしまった。
昨日は一日中泣きっぱなしだった。もしかしたら鬱の可能性がある。あまり鬱々としない為にも、今日は少しでも自分を甘やかそう。