旦那と話していたら、何故お腹の赤ちゃんの出生前診断をしなかったのかと問い詰められた。その話を何故後戻り出来ない今言うのかがよく分からないし、そもそも出生前診断が可能だった頃はあんたが頭のおかしい相談女の案件を持ち込んでグダグダしていたし、話し合い以前に自分が喋りたいことをペラペラと話して、質問したいことをまくし立ててきて思考力を奪ったからタイミングを逃したのだろうがと思ってイライラした。
そもそも今回の妊娠に関しては、旦那の希望をごり押しした結果なのに、一方的に私だけがあちこちから色々言われて、重大なリスクは全て私が負って、生命を張って出産に挑んでいるのに、その上に出生前診断にしたってリスクが無い訳でもなくそれによって中絶を選んでも痛みやリスクは全て私が負うどころかその後も周囲から叩かれることをやれと言うのかと腹が立ってしまった。確かにお腹の赤ちゃんに障害があって苦労をするのは娘かもしれないが、産むにしても中絶するにしても、重大な痛みと生命を母子共に失うリスクを負うのは私で、下手をするとその行為で精神障害だけでなく身体障害まで負うことになる可能性もあることが抜けている辺り、私やお腹の赤ちゃんのことは本当にどうでも良いんだなと思った。自分は何の痛みも無ければリスクも無いから軽々しく言えるのだろうが、こちらからしたらたまったものではない。
確かに育児は綺麗事では上手く行かないのは分かるが、中絶を選んだ場合の私の心身のダメージとそれによる周囲への影響を全く考えていないことに絶望した。結局この男は自分と娘のことしか考えていないんだなと思うと、もはや絶望しか感じない。しかももう産むことしか出来ない段階でグダグダと言われて、正直離婚という単語が頭を掠めた。もはやこの男と一緒にいると、ストレスばかり感じる。
私はとことん他人から大切にされないな、と実感し、正直生きる希望が見出だせない。人を信じては、蔑ろにされて利用されるだけ。
一人になりたい。
