統合失調症患者のつぶやき~ゲスでいいじゃない~

統合失調症を治療中の患者が闘病日記+ゲスなつぶやきを呟くブログ。ゲス注意。女・既婚者です。

軽く闘病日記~昨日の体調~

昨日はメンタルの調子が悪かった。

 

朝はよく眠れたものの、起きてみたら後陣痛でお腹が痛くて悲鳴が出そうだったが、大部屋で他の患者さんが居たので耐えた。お腹をマッサージしながら波が過ぎ去るのを待ってからトイレに行こうとしたが、今度は恥骨が砕けそうな位痛い上に、腰まで痛かったので歩き方がおかしくなっていた。何とかトイレに行ったが、やはり歩き方が変だったみたいで看護士さんに心配された。

 

何とかお腹をマッサージしながらボーッとしていたら、看護士さんが来て検査をした。採血をしたが、ずっと針を刺していた「採血コーナー」を使っての採血ももう最後。折角針を刺しても痛みの少ない場所だったが、次に採血をする頃には塞がっているだろうし、針を刺す所を探す所から始まるだろう。血圧も正常値に戻り、体重は妊娠前よりも二キロ程軽くなっていた。

 

朝食を食べた後で、先生の回診兼患部の消毒をしたが、大きめの赤ちゃんを産んだにも関わらずダメージが少なかった為、治りが早そうではある。

 

回診の後で沐浴の説明をもう一度受けることにした。説明を受けている間ひたすらお腹が痛かったが、耐えながら立っていた。どうやら息子は少しお風呂が苦手な様だった。頑張って帰ったらお風呂に入れてみるかと思ったが、それまでに腰が良くなってれば良いなと思った。

 

部屋に戻ってきたら、個室に移動出来ると言われたので個室に移動した。切迫早産で入院した時に一番始めに泊まった特別室に入ることになり、何故か懐かしい気持ちになった。荷物を移動させてから横になってお腹をマッサージした後で息子を連れてきた。

 

本当に息子と二人きりになった途端に涙が止まらなくなった。こんなに可愛くて、自分を必要としてくれる子が産まれてくると思わなかったし、何度も妊娠中に辛い思いをしながらもやっと会えた子に感極まって泣いてしまった。この子を守る為にたくさんの人が協力してくれた。そう思うと産まれること自体が奇跡なんだと改めて思った。

 

薄目を開けた顔が少しだけビートたけし氏に似ているが、必死に私を求めて来る姿は本当に愛おしい。おむつを替えたり、ミルクをあげるのも辛いが、耐えられる位には可愛い。たくさん抱っこしたり一緒に寝たりしたが、とても癒された。

 

夕方頃にLINE通話で旦那と娘に息子を会わせたが、娘はあまりピンときてる感じではなくマイペースだった。弟が出来たのを理解出来る年齢ではないのかもしれない。旦那は相変わらず自分の話したいことをペラペラと話して、こちらの話は聞いていない感じだった。正直に言って、私と息子はどうでも良いと思っているかのような態度は腹立たしい。確かにいっぱいいっぱいになるのは分かるが、命をかけて出産したのにその態度は傷つく。切迫早産で入院していた時に電話した時も、「話すことが無い」と言いながら一方的にペラペラと余計なことばかり話してはこちらを傷付ける無神経さもかなりメンタルにきた。

 

★★★

わがままな奴らによく振り回されるが、もう限界だ。私が少し自己主張すればわがままだと糾弾され、他人は私には何を言っても良いと言わんばかりの態度で段々嫌になってきた。

 

ここ最近は体自体が弱っている所に、追い討ちでメンタルにかなり強い攻撃を食らうことが増えた。もう這い上がる気力が無い。

 

もう他人を疑うことに疲れた。いい加減休みたい。