統合失調症患者のつぶやき~ゲスでいいじゃない~

統合失調症を治療中の患者が闘病日記+ゲスなつぶやきを呟くブログ。ゲス注意。女・既婚者です。

散々な1日だった

昨日は立て続けに二人の人が私の元を去った。

 

一人はTwitterで知り合い1ヶ月程やり取りをしていたアメリカ人だが、彼はロマンス詐欺の人だった。元々アメリカ人にしても距離感がやたらと近い人だと思っていたが、自分の第六感は大切にすべきと改めて思った。幸いにしてお金の話が出た時点で断り続けた後にブロックをしたので大事には至らなかったが、これが噂のロマンス詐欺かと思うと少し感慨深い。Twitterにいる外国人は全て詐欺師に見える位疑い深くなった。

 

もう一人は私がブログやYouTubeを見ていた人物であるが、自死した。これで私の周りで自死した方は二人目。こうなる度に「もっとやれることはあったのではないか」と自分を責める自分と、「今は苦しみから解放されて笑っているのではないか」と思う自分とのせめぎ合いになる。私は自死については否定する気が無いどころか、心身の病気で物凄く苦しんで絶望しか感じないのならば無理をして生きる必要はあるのかと思う思考の持ち主ではあるが、やはり残された側としては寂しいし悲しい。ただ、大体の生物は生きたいだろうし、死にたいと思うこと自体が脳のエラーだと思うので、自死は精神の病による病死だと個人的には思う。

 

もう脳ミソがぐっちゃぐちゃだが、それでも私は生きるしかない。理性が働く限りは生きていようと思うが、もし病状が悪化し理性が働かなくなって周囲に迷惑をかける位ならば殺して欲しいとすら思う。私はかつて末期がんかつうつ病の祖母の介護を少ししていたが、少しの時間だけでも大変なのにそれを四六時中となると介護する方もしんどいし、何よりも介護されている側もしんどいだろう。また私の主な症状は被害妄想だが、それが過ぎると周りが物凄くしんどいし、私自身も全てを疑うことが辛いだろう。そうなると誰も幸せにならないので、そうなったら死ぬことも考えるだろう。

 

正直に言って、何が正解か分からない。いや、正解は無いのだろう。ただ言えるのは、理性があるうちは生きる。