娘を保育園に送っていってから精神科に行ったが、調子が良いので薬はそのままになったは良いが、その後に予定していた肘のリハビリが急遽キャンセルになったので、ガラッと予定が空いて参ってしまった。
ふと札幌駅をうろうろしていたら、サンドリアのサンドイッチの自販機を見つけた。これが噂の自販機かと感動したが、よく見ると空いている上にまだサンドイッチが残っていたので、フルーツサンドとてりやきたまごサンドを買った。コンビニとあまり変わらない値段だったのが驚きだった。
上の画像がサンドイッチだが、てりやきたまごサンドの方が歪んでしまったのはご愛嬌。
そのまま新札幌に戻ってきたキッチンともう１つのお土産屋でお買い物をして、私なりの北海道満喫セットというのを作ってみた。
時計回りに紹介すると、江別製粉のおやつイン、コアップガラナ(通称瓶ガラナ)、小林酒造の酒餅、サンドリアのサンド、トラピストクッキー、銭函のかずチーである。
おやつインは私が小さい頃からお菓子作りに使っていた粉である。これ１つでかなり色々な美味しいお菓子やアメリカンドッグが作れるので便利である。
コアップガラナは北海道では有名な飲み物だが、私的には瓶ガラナが一番美味しい気がする。ちなみに函館のラッキーガラナもすっきりとしていて美味しい。なんとも言えない不思議な味で、カフェインもかなり入っているので勉強やドライブのお供に良い。
小林酒造の酒餅は、小林酒造に行くと酒は買わないけど酒餅は買う位美味しくて私は大好きである。小林酒造は栗山町の酒造で北の誉というお酒とまる田というお酒が有名だが、建物も明治の空気が流れる風情のある所で、内部が見学出来たりする。ちなみに向かいにある旧社員寮をリフォームした蕎麦屋は、行列が出来るくらい人気があって、味も建物も対応も格別だったりする。酒も酒餅もお蕎麦もそばがきも美味しいので、観光におすすめだったりする。
トラピストクッキーは北斗市にあるトラピスト修道院で作られているクッキーだ。味はかなり素朴でバターが程よく薫って好きだ。ここではバターやバター飴も作られていて、私の母校である酪農学園大学で作られているバターと対を張れる位に美味しい。ちなみにバター飴は私の小さい頃の主食で、帯広にある父の実家に帰省する時に必ず峠で買って貰っていた位には、中毒性のある飴である。
銭函のかずチーは、私はお土産物屋でたくさんのおつまみを試食してきたが、その中でも食感や味がインパクトが強くて美味しかったので、詰めてみた。いかにもサッポロクラシックに合いそうな味をしているが、そのままおやつとして食べても満足感が高い。銭函といったらあおぞら三丁のジャンボ餃子も良いが、かずチーも良い。養命酒のアテにもなって良い。
サンドリアのサンドイッチもフルーツサンドを食べてみたが、ホイップクリームが甘さが控えめでしつこくない分食べやすい。みかんと梨にもよく合うクリームで、パンも味が主張し過ぎずに良い感じにハーモニーを奏でていた。これは確かに人気が出るなと確信した。次はコーヒーフルーツサンドを試してみようと思った。てりやきたまごの方はまだ食べていないが、楽しみである。また札幌駅に行ったら買おうと思う。
思いつきで北海道満喫セット～一部道南で他は札幌近辺～を作ってしまったが、何か楽しかったのでまた機会があれば作ろうと思う。北海道は美味しいものがたくさんあるので、セットを作って楽しむ遊びをしようと企んでいる私がいる。ヒンナ、ヒンナ。
