統合失調症患者のつぶやき~ゲスでいいじゃない~

統合失調症を治療中の患者が闘病日記+ゲスなつぶやきを呟くブログ。ゲス注意。女・既婚者です。

闘病日記~昨日の体調~

昨日は一日中家にいた。

 

朝起きて猫さん1号に投薬した。嫌がっていたものの、何とか飲んでくれた。その間、猫さん2号が「お兄ちゃんきちんと飲んでね!」と言いたそうに猫さん1号に鼻と鼻をくっ付けていた。

 

投薬の後、朝食を食べたら眠くなった。こたつで寝たが、まだ眠い。結局布団に移動した。

 

布団で横になっていると、猫さん1号が真横にくっ付いてきた。猫さんがする最大の愛情表現である「もみふみ」をしながら寝ていた。とても可愛い。長生きしてまたもみふみして貰いたい。

 

そのまま猫さん1号と寝てからお昼ご飯を食べた。マルちゃん正麺を食べたが、最近のインスタントラーメンは凄い。お店のラーメンには及ばないが、それに近い味になっている。昔ながらのチープな感じも好きだが、これはこれで美味しい。

 

お昼ご飯を食べた後も猫さん1号は布団で待機していた。そのまま一緒に寝たが、幸せだった。

 

起きてから、某巨大掲示板の資格全般板の某コテハンを想像で描いてみた。思いきり気持ち悪い絵になったが、これはこれで良いだろう。無心で絵を描くとすっきりする。

 

絵を描いた後で予習をした。頑張ってみたが、頭に入っている様で入っていない。これはまずい。何とかしなければな。

 

 

★★★

最近は寝てばかりいる。何とか起きよう。

闘病日記~昨日の体調~

昨日は少し出掛けた。

 

朝起きて少ししてから勉強をした。信用取引の種類が覚えられない。また長期金融市場の発行市場と流通市場、流通市場の中の取引所市場と店頭市場が覚えにくい。何とかならないものかと思うものの、何ともならなそうだ。

 

勉強が終わって少ししたら、以前済んでいた場所で食べたラーメン屋がインスタントラーメンを出していたので、それを食べた。とても懐かしい味だった。また食べたいと思うものの、遠いから行けない。遠い未来に名物を食べに行きたいとは思うものの、なかなか行けない。

 

ご飯を食べてから少し寝た。眠くて仕方なかったが、寝て起きたらすっきりした。

 

だが、寝て起きたらお腹が空いた。何よりもお菓子が食べたい。いつもならば無ければ食べないが、昨日は居ても経ってもいられなかったので、お菓子を買いにドラッグストアまで行った。

 

ドラッグストアを見ていたが、やはり安い。菓子パンにしろ、お菓子にしろ、飲み物にしろ安い。猫さんのウェットフードを見たが、安い。ここで買うのも悪くないと思った。とりあえずポテトチップスとフランと煎餅とバヤリースを買った。

 

家でバヤリースを飲みながらポテトチップスを食べたが、ポテトチップスはお腹が膨れる。特に水分を入れると膨張する。そして喉が渇く。ダイエットの天敵がこういう塩辛くて口の水分を奪うお菓子と砂糖たっぷりの飲み物だということがよく分かった。この組合せが一番太る。せめて飲み物をお茶にするべきだった。

 

言われてみれば、デブの家には何故か2リットルのC.C.Lemonかコーラが冷蔵庫に入っていた。炭酸飲料にはたくさんの砂糖が入っているので、太るのは当然だ。そこに大量のお菓子となると、それは太るのは当然だ。お菓子は胃袋の限界があるのでまだ食べ過ぎることはあまり無いが、飲み物は何杯でもイケてしまうので危険。これがデブの素。お菓子ばかり食べてご飯を食べないのはそれはそれで太るが、対策はしやすい。だがペットボトル症候群はある程度対策をしなければどんどん飲んでしまう。これはこれで危ないな、と改めて思った。

 

お菓子を食べて少し休んでから掃除をしようとしたが、ハンディクリーナーの線が抜けて充電されていなかった。仕方ないので出来る限りやったが、電池が切れてしまった。とりあえずは洗い物とトイレ掃除をした。

 

掃除して少ししてから予習・復習をした。後少しで金融資産運用が終わる。これが終われば後一章。まだ頑張ろう。そして未だにシャープレシオの計算が覚えられない。試験はかなり重箱の隅を突っつかれる為、気を付けて覚えていこう。

 

かなり昨日はエネルギーを補充出来た。後数日は頑張れそうだ。まだまだ行くぞ!

闘病日記~昨日の体調~

きしやん氏、コメントありがとうございます。返信の仕方を覚えたのでコメント欄にコメントを書きました!いつもコメントありがとうございます。

 

昨日は具合が悪かった。

 

朝起きてみたものの、マイナスな感情が頭を駆け巡っていた。様々なことを悲観し、その考えがなかなか抜けられなかった。何とかポジティブな記事を見たりして気持ちを奮わせてみたが、動けない。一体何があったのだろうか。勉強しようにもなかなか体が動かない。

 

そんな中、猫さん1号はぴったりと寄り添ってくれた。この子は私が辛くなると寄り添ってくれる。本当に優しい子だ。そして猫さん2号も甘えてきた。この子たちは本当に良い子たちだ。そう思うと涙が出てきた。あまりにも嬉しかったのでおやつをあげた。

 

だが、その後に何とも言えない罪悪感が募った。更にこの病気特有の被害妄想。本当に辛かった。本当はもう少しポジティブになりたいのに、被害妄想が邪魔でなかなかポジティブになれない。遂には記憶力や集中力、問題解決能力等が衰える為、急なことへの対処が出来なくなる。後々考えれば冷静になれるものの、その場では鈍って何も対処が出来ない。それでいつも悔しい思いをする。本当にこの病気は嫌だ。

 

あまりにも頭が混戦するので、頓服薬を飲んで横になっていた。すると不思議と良くなっていった。

 

何とか動かなければと思い、洗濯をしたら心が少し晴れた。

 

だが、少し経てば先程までとはいかないものの、具合が悪くなった。寝たくても寝れないのは、コーヒーの飲み過ぎだろう。何とかやり過ごそうと、敢えて旦那や義理の両親にお礼を伝えたらだいぶましになった。

 

夜になったら調子が良くなった。なので料理をしようと思ったが、冷蔵庫を見ると鮭が無い!もう食べてしまったのかと思うと、ショックを受けた。買いに行くにもめんどくさい。というよりも夜道を歩きたくない。そして旦那が帰ってくるのも遅い。これは参った。

 

出前館を見ると、いつものファミレスの宅配はお休み。本当に参った。もうこうなったらお肉が食べたいし、食費も余ってる!そう思ったので、宅配パエリアを注文することにした。もう食べたい物を食べてしまおうと自棄を起こして、何を思ったのかパエリア二個セットを頼んだ。

 

だが、頼んでみて気付いたが、届くまでに物凄く時間がかかる。これはこれでアレだったが、まぁいい。たっぷりパエリアを食べてやる!と思った。

 

こんな状態でも一問一答をした。そして何気に正解出来ている。合格までの兆しが見えてきたものの、油断は禁物。まだまだ頑張って、合格点をかなり上回る点数で合格しよう。

美味しいご飯は元気の源

多発性骨髄種で脱水症状を起こし、脾臓も腫れて膀胱には大きな血餅が出来て排泄もままならなかった猫さん1号に、せめて好きなものを食べさせてあげようと大好きなウェットフードとおやつをあげた結果、みるみるうちに血液検査の結果が良くなって脾臓も縮まり、あれだけ苦労していた膀胱の血餅も小さくなって排泄もスムーズになった。そして今でこそ投薬は全力で嫌がるまでに良くなった。これを見て、改めて美味しいご飯は病をも克服してしまうのか、と感心してしまった。

 

管理栄養士育成の大学に通っていた頃、食事はただ生命を維持するだけではなく、コミュニケーションツールになったり、嗜好性を満たすことによりリラックス効果があるという話を聞いた。この話は管理栄養士国家試験の参考書の初めの方にデカデカと図入りで書かれている。また、太字でその人の「QOL(クオリティー・オブ・ライフ)」を尊重することが書かれていて、酷い(?)参考書になればその部分が赤シートで隠れる様になっている。

 

管理栄養士国家試験の勉強を一生懸命していた時、臨床栄養学やら生化学の知識ばかりを詰め込みすぎて、栄養士がよくやる勘違いである「数字を満たした完璧な食事」こそが至高であると勘違いしていた。そしてそれを他人にも言っていた時期があった。今思ってみたら、その時の自分をマシンガンでぶち抜きたい。

 

ある日飲み屋でその勘違い知識を振りかざしていたら、そこの飲み屋のお兄さんが私に笑いながら言われた。「確かにそれは必要かもしれないけど、不味い飯を食って長生きする位なら、俺は美味い物を食って早く死んだ方が良いや!」この発言に頭をぶち抜かれた。それと同時に、自分の頭はかつて不味いものを食べさせてどや顔していたデブババア管理栄養士と同じ思考をしていたのだと思うとムズムズした。これぞ正にQOL

 

また私は検査の為に3ヶ月大学病院の精神科に入院したが、そこの食事が本当に不味かった。ほとんど味がしないし、冷めていて脂っこい。美味しいのは冷凍フルーツ位だった。栄養価に殆ど影響が無いスパイスで香りを変えてみたが、それでも不味かった。ここまで真面目に食事を不味く作れるのも才能なのかと思わせる位酷いものだった。食事が不味いが為に患者同士の空気も悪くなり、殺人事件が起きる寸前のシーンの小説「ドクラマグラ」になりかねない空気が漂っていたのを未だに覚えている。

 

病院に入院し、不味い食事を食べ続けることがいかに地獄かということを思い知った。隠れて食べた自販機のホットドッグがあまりにも美味しすぎて、お見舞いに来た管理栄養士の友人の前で号泣してしまったのは良い思い出である。

 

食事とメンタルはかなりリンクしている。美味しい食べ物を食べると、様々なホルモン(全てを挙げると目が滑るので割愛)が出て幸せに繋がり、それがメンタルの安定へとつながる。また、かなりお手軽に幸せになれるからこそ依存性になり、そのまま肥満や摂食障害へと繋がる危険性も孕んでいる。だが、腹八分を守りつつ、1日が理想的ではあるが長くて1週間のサイクルで栄養価を調節すれば、かなり幸せにもなれるし生きる活力にもなる。

 

重度の精神衰弱で鬱々としていない限りは、美味しい食べ物を食べれば気分はハッピー。それで長生き出来るのならばもうけものだ!人生の長短で図るのは果たして幸せなのだろうか、とふと思うものの、幸せに健康であれば長生きも悪くないだろう。恐らくこれを管理栄養士国家試験の参考書は言いたかったのかもしれない。

 

猫さん1号や他の患者、自分の周りを見ていても、独身・既婚・果ては生物の分け隔てなく美味しいものを楽しんでいる人は悲壮感が無く、幸せそうだ。どういう立場であれ、法律に触れずに好きなことをしている人たちは、もれなく体型も極端に痩せすぎても太りすぎても居なくて、常識の範囲内で好きなものを食べている。美味しく物が食べられるうちは何事もはね飛ばす力を持っているということだろう。

 

そんな中私は飽きた納豆ご飯を食べる。このままでは病む為、ねぎとキムチが欲しいが、買いにいくのがめんどくさい。とりあえず美味しい納豆に感謝しよう。

闘病日記~昨日の体調~

昨日は割合元気だった。

 

旦那が休みだったので、ゆっくり寝れた。ただ、猫さん1号が投薬しようとすると物凄く抵抗するので、格闘する音声で目が覚めた。

 

投薬と餌が終わり少ししてから、勉強をした。日経平均株価だのTOPIXSだのわけわかめ。加重平均だの修正平均だの、感覚がよく分からない。これは実際にやってみろとしか言えないのだろうか。そしてPERやPBR、ROE配当利回り、配当性向は理解出来た気がするが、三級の時の悲劇・四季報が読めないことが繰り返されないことを祈ろう。

 

勉強が終わった後、油そばを食べに近所のラーメン屋に行った。400グラムの油そばを食べたが、途中で喉が乾いてえらいことになった。ただ、量は丁度良かった。こんなに食べてしまったが、体重が減ってしまっているのがまた何とも言えない。

 

帰宅後は少し休んでから予習・復習をした。シャープレシオの計算が微妙に覚えられない。何度やっても覚えられない辺り、やはり頭の働きが鈍っている。本当に自分の頭が嫌になるが、その一方でまた勉強が楽しくなってきた。私は不思議とお金…とりわけ不動産とは縁がある。だからこそ楽しい。

 

 

★★★

お金は本当に楽しい。

 

お金があればだいたいのことが出来る。猫さん1号の治療も、私のリハビリも、娯楽も、資格の勉強をしてスキルアップすることも出来る。また人の命すらお金に換算するのが可能で、アクチュアリーという職業はそのお金を換算して保険料を計算していたりする。

 

だが、お金が無いと正常な判断がつかなくなる。それは賢い人であっても、お金が無いというだけで普通ならば引っ掛からないだろうと思われる簡単な罠にかかってしまう。その代表例がクレジットカードの現金化だろう。お金が無いが為に、どう考えても借金が余計に増えて苦しくなるはずが、目先の現金に囚われてやってしまう。業者にしか旨みの無い話でも、いとも簡単に引っ掛かってしまう辺り判断を欠いてしまう。これに関しては、馬鹿とは言い切れない。

 

私はかつて食べるのにも困った経験がある為、目先の現金に囚われてしまう気持ちがよく分かる。もしそれが不相応な浪費なのならば馬鹿と言っても良いだろうが、生命の危機に瀕していたら四の五の言っていられない。お金に余裕のある視野の狭い人はそれを「馬鹿」と笑うのだろうが、私は笑えない。それ故に夜の仕事を始める羽目になり、キャリアを棒に振った人間としては他人事でもない。

 

明日は我が身…。そう思うと恐ろしい。だからこそお金は貯めて増やしていこうと思った。

 

そしてお金にまつわるドラマが面白いが為に、お金の勉強は止められない。反面教師兼人の何とかは密の味である。成功者でもどういうことをしたらより成功し、どういうことをしたら落ちぶれるのかが大変興味ある。元理系の為、そのサンプルを採取し、データを集めて発表出来たら良いなと思った。

闘病日記~昨日の体調~

昨日も気分がジェットコースター並みに変わった。

 

朝起きたはいいが、物凄く眠かった。だが猫さん1号に薬を飲ませなければならないので起きようとしたら、また寝てしまった。ふと起きてみると枕元に猫さん1号が立っていて、「ふぅ~ん」と口を開けずに鳴いてこちらを見ていた。坑がん剤の副作用なのか、かなり痩せてしまった。

 

何とか起きて猫さん1号に投薬するものの、物凄く抵抗された。恐らくは強く絞めすぎたのかもしれない。何とか飲ませて、残りは餌に溶かすことにした。ご機嫌取りの為に猫さんたちにおやつをあげたが、大喜びしていた。今度は猫さん2号にもおやつが行き渡った。

 

猫さんたちにご飯をあげた後は物凄く不安定になっていた。恐らく寝不足かPMSだろうとは思うが、物凄くしんどい。

 

何とかシャワーに入って夜勤明けの旦那に会いに行ったが、地元の駅に着いたら急に具合が悪くなった。旦那と会っても、無表情かつあまり話さなかった。

 

とりあえずは気分を盛り上げる為にホテルのランチを食べたが、まだ気分が上がらない。それどころか旦那が何か言う度に「ごめんなさい!」と叫びたくなった。

 

帰宅してしばらくしてから、頓服薬を飲んで横になった。しばらくは狂気を内で止めていたが、もう限界だった。確かに私は昔、書道と茶道と剣道をやっていた為、気を集中させる術は持っているものの、統合失調症から来る狂気に関しては止められなかった。

 

頓服薬を飲んで少ししたら気が晴れた。やはり困ったら頓服薬を飲むべきだった。頓服薬を飲む前はネットの書き込みを見て凹んでいたが、飲んだ後はポジティブに見られる。何故もっと早く飲まなかったのかと悔やまれる。

 

少し横になってからお菓子を食べたら、物凄く元気になった。全体的に元気になったので、予習をした。だいぶ計算の部分の原理が理解出来てきた。後少しだ。そして投資信託の種類がかなり難しい。前に証券マンの友人と会った際に進められた「ベア型ファンド」。これデリバティブじゃねぇか!かなりリスキーではあるものの、景気が悪くなりそうなら仕込むのも悪くないかもしれない。今は「ブル型ファンド」を仕込んだ方が良いのかもしれないが、そんなリスクの高い真似は出来ない。というよりもデリバティブというだけで危険な匂いがプンプンする。

 

夜は鶏もも肉のステーキを焼いた。かなりジューシーに焼けたが、仕上げに皮の部分を少し火が強い位で焼いてパリパリにするのがミソだ。ただ最近は料理のレパートリーが無くなって来ている。秘蔵レシピを引っ張り出して作ってみようと思うものの、めんどくさい。

 

少しずつ勉強に復帰出来てきた。まだまだ試験まで時間はあるものの、まだ頑張れる。あまり無理しないようにしよう。

闘病日記~昨日の体調~

昨日はジェットコースター並みに気持ちのアップダウンが激しい1日だった。

 

朝起きて少ししてから勉強をした。公社債は利子所得、投資信託は配当所得。この区別をしっかりとつけなければ点数を落とす。そして債権の利回りの計算をしっかりと頭に入れていこうと思った。

 

勉強が終わったはいいがお腹が空いたので、たらふく食べようと思ってファミレスの宅配を頼んだ。届いてからたくさん食べたはいいが、眠くなったので、猫さん1号と一緒にお昼寝をした。

 

起きてからは物凄く気分が良かった。猫さんたちが側にいて、布団が温かい。とても幸せだった。

 

夕方頃に予習・復習を始めて少ししてから気分が悪くなり始めた。旦那が休みで私の勉強の時の音読を聞くなり、分かりきっていることや試験で重箱の隅を突っつかれるから念を押して読んでいたところを「こんなことも知らないの?」というニュアンスで上から目線のクソバイスをかましてくることが、かなりプレッシャーだった。旦那のクソバイスを恐れておざなりになって点数を落としたのならば本当に報われない。ましてやこんな状況で少しささくれてるのに、これ以上ささくれたら今度こそ本当に勉強を止めてしまうだろう。

 

居てもたってもいられなかったので、旦那に「嫌味とクソバイスを止めてほしい」とLINEを送った。本当は何度やっても頭に入っていかない自分が一番辛いし、そこを突っつかれると病気である自分が恨めしくなるし悔しくなる。まるで私が馬鹿だと言っているかのようなニュアンスで言われるのは本当に辛い。こういう時に自分が病気じゃなければ…と何度も思う。

 

その後はご飯を食べても、猫さん1号に投薬をしても気分が晴れなかった。結局私は精神障害者であって、健常者ではない。普通の人ならば簡単に理解出来ることも、何度も繰り返さなければ理解が出来ない。一度失敗すると忍び腰になって怖くなる。

 

精神障害者には健常者扱いされて、根拠も無いのに「お前なら大丈夫」と適当なことを言われ、健常者には「頭がおかしくなるのは甘え。甘えてないでとっとと治して働け。福祉に頼るな。」と言われる。確かに私は障害等級が二級だが、年金の更新が5年更新だ。これが意味するのは、二級の中でもかなり重い部類であるということである。もしこれが障害等級一級ならばここまで言われないのだろうが、何故か私に対して暴言を吐く奴が多い。

 

結局他人は私をどうしたいのだろうか。捨て駒として扱って、障害等級一級になったら閉鎖病棟に捨てるつもりなのだろうか。私の人生は何だったのだろうか。そんな思いが渦巻いて、とうとう自傷行為をしたい衝動に駆られた。思いきり腕を切り刻みたい。いっそのこと、マンションから飛び降りて楽になりたい。もうこんなに辛いのは嫌だ。

 

こういう時にメンヘラかまってちゃんが羨ましくなる。ペラペラと不幸自慢をすることで同情して貰えてちやほやされて図に乗って、我が儘放題。病人だから労れと騒いでお姫様扱いされるから、羨ましい。そうなりたいかと思ったら絶対嫌だし、そもそも同情されて何になるのかが分からないし、より馬鹿にされるのが目に見えているので「表面上は」羨ましがっている。

 

もしかしたら、もう疲れてしまっているのかもしれないが、ここで止めたら私はパワハラ元上司の「どこも良い所無いじゃん。生きてて恥ずかしくないの?」という言葉通り、何処にも良い所が無い空っぽな人間になってしまいそうで怖い。それだけは避けたいので、頑張ることにした。まだまだ先は長いものの、何とか頑張って行こう。