統合失調症患者のつぶやき~ゲスでいいじゃない~

統合失調症を治療中の患者が闘病日記+ゲスなつぶやきを呟くブログ。ゲス注意。女・既婚者です。

闘病日記~昨日の体調~

昨日は割合元気だった。

 

旦那が休みだったので、ゆっくり寝れた。ただ、猫さん1号が投薬しようとすると物凄く抵抗するので、格闘する音声で目が覚めた。

 

投薬と餌が終わり少ししてから、勉強をした。日経平均株価だのTOPIXSだのわけわかめ。加重平均だの修正平均だの、感覚がよく分からない。これは実際にやってみろとしか言えないのだろうか。そしてPERやPBR、ROE配当利回り、配当性向は理解出来た気がするが、三級の時の悲劇・四季報が読めないことが繰り返されないことを祈ろう。

 

勉強が終わった後、油そばを食べに近所のラーメン屋に行った。400グラムの油そばを食べたが、途中で喉が乾いてえらいことになった。ただ、量は丁度良かった。こんなに食べてしまったが、体重が減ってしまっているのがまた何とも言えない。

 

帰宅後は少し休んでから予習・復習をした。シャープレシオの計算が微妙に覚えられない。何度やっても覚えられない辺り、やはり頭の働きが鈍っている。本当に自分の頭が嫌になるが、その一方でまた勉強が楽しくなってきた。私は不思議とお金…とりわけ不動産とは縁がある。だからこそ楽しい。

 

 

★★★

お金は本当に楽しい。

 

お金があればだいたいのことが出来る。猫さん1号の治療も、私のリハビリも、娯楽も、資格の勉強をしてスキルアップすることも出来る。また人の命すらお金に換算するのが可能で、アクチュアリーという職業はそのお金を換算して保険料を計算していたりする。

 

だが、お金が無いと正常な判断がつかなくなる。それは賢い人であっても、お金が無いというだけで普通ならば引っ掛からないだろうと思われる簡単な罠にかかってしまう。その代表例がクレジットカードの現金化だろう。お金が無いが為に、どう考えても借金が余計に増えて苦しくなるはずが、目先の現金に囚われてやってしまう。業者にしか旨みの無い話でも、いとも簡単に引っ掛かってしまう辺り判断を欠いてしまう。これに関しては、馬鹿とは言い切れない。

 

私はかつて食べるのにも困った経験がある為、目先の現金に囚われてしまう気持ちがよく分かる。もしそれが不相応な浪費なのならば馬鹿と言っても良いだろうが、生命の危機に瀕していたら四の五の言っていられない。お金に余裕のある視野の狭い人はそれを「馬鹿」と笑うのだろうが、私は笑えない。それ故に夜の仕事を始める羽目になり、キャリアを棒に振った人間としては他人事でもない。

 

明日は我が身…。そう思うと恐ろしい。だからこそお金は貯めて増やしていこうと思った。

 

そしてお金にまつわるドラマが面白いが為に、お金の勉強は止められない。反面教師兼人の何とかは密の味である。成功者でもどういうことをしたらより成功し、どういうことをしたら落ちぶれるのかが大変興味ある。元理系の為、そのサンプルを採取し、データを集めて発表出来たら良いなと思った。