統合失調症患者のつぶやき~ゲスでいいじゃない~

統合失調症を治療中の患者が闘病日記+ゲスなつぶやきを呟くブログ。ゲス注意。女・既婚者です。

何か頭おかしい奴に絡まれた

旦那と隔離された喫煙室でタバコを吸いながら(ちなみに私は路上喫煙はしないし、家の換気扇の下と所定の喫煙所で無ければ吸わない。むしろ路上喫煙してる奴には、そういう奴等のせいで喫煙者が肩身が狭くなると腹が立つ。吸うからにはマナーを守れよ、とイライラする。)読書をしていたら、何やら様子のおかしい奴に絡まれた。

 

旦那いわくそいつが入ってきた時から、ずっとこちらをチラチラ見ていたみたいだが、私は読書に夢中になっていたので気づかなかった。読書がキリが良かったので少し休憩していると…。

 

「変わったタバコ吸われますけど、何のタバコですか?」

 

横に座っていた女が、旦那に向かって話しかけてきた。普通は男女二人組ならば、男性だけには話しかけないはずである。よく見てみると、頭がプリンで、時代遅れの黒い囲み目アイライン(粘膜まで塗っていない)で、痩せ細った女だ。田舎の精神科でこういう奴をよく見たが、もれなく頭がおかしい。これは夢野久作が言うところの「アン○ンタンボカン」だ。

 

旦那は辺り触りなく話していたが、私は嫌な予感がしたので、睨み付けた上で目が合ったら微笑んだが、目が完全に笑っていなかった。こいつはまともな神経をしていない。わざとらしい「ふふっ」という笑い声を出して威嚇した。

 

旦那の吸っているタバコはアイシーングラシア。決して珍しいタバコではない。そいつが吸っていたのはウィンストン。私や旦那が吸っているタバコよりも珍しい。何を言っているんだ、こいつは。

 

私のメイク後の睨み付けは、SMの女王様並に怖い、というよりそのものである。すっぴんはくどい様だが、TM西川だ。今にも鞭を振ってきそうな雰囲気にそのアン○ンタンボカンはビビっていたが、ビビる位なら初めから話しかけるなよ、と思った。そりゃそうだ、そのアン○ンタンボカンよりも下手をするとヤバイ病気で尚且つ、まかりなりにも統合失調症精神障害者の私だ。そりゃ怖いに違いない。

 

その後、その時読んでいた小説が戸梶圭太氏の「血祭り」だったので、人格障害がいかに害悪かを聞こえるか聞こえないか位の声の大きさで語ってあげた。何というタイミングの良さ。このタイミングは神掛かっていた。またこの小説での人格障害の扱いについても語ったので、さぞかし怖かっただろう。要はマウンティングである。

 

かなりマウンティングしたが、私は後悔していない。女はマウンティングしてなんぼ。アン○ンタンボカンには攻撃性を見せ付けて、本物のキ○ガイの恐怖を植え付けて変な真似をさせない様に牽制するのが、マナー(?)である。どんどんキ印を怖がれ!お前の横に座ってるのは、マジのキ○ガイだぞ!!お前にトラウマ植え付けてやらぁ!!!

 

別に嫉妬なんぞはしていないが、そいつがいけすかないだけでマウンティングしてしまった。だが、これはマウンティングしなければならない場所である。むしろ楽しんでマウンティングしてしまった。こうなったらもはや私は狂犬だ。けちょんけちょんになるまでやってしまう。もし相手が暴れたら、護身用のスタンガンをぶっ放すつもりだったし、現に密かに手に持っていた。もうここまでこれば、養豚場の飼い主の気分だ。

 

結局スタンガンを使うまでもなく喫煙室を出てきたが、久々に病院以外でアン○ンタンボカンを見た。ああいう奴のせいで精神障害者への偏見が強まるから、むかっ腹が立ったので思いっきりマウンティングしておいた。私の中でのマウンティングモンスターが荒れ狂ったが、何故かすっきりした。これには戸梶圭太氏に感謝しよう。私もスタンガン携帯の時点でまともではない(今まで住んでいたところが尽く治安が悪かったし、現に痴漢にあったり、ストーカーに遭って犯人が逮捕される事態に発展した)が、他人の男にちょっかいをかける悪い虫を追い払うのにマウンティングは有効だと思い知った。

 

コールセンターで働いている時から思っていたが、春と秋には変な奴がたくさん出てくる。カメムシか!嫌なものを撒き散らす時点でカメムシと同様である。カメムシジェットならぬ馬鹿女ジェットを吹き掛ける私は、害虫駆除の業者の気分だ。

 

意味の分からないことを散々書いたが、要は…。

 

 

クソ女をボコボコにする為のマウンティングたのしー!ただし、返り討ちに遭っても、ドMの私としては美味しいのです。