いつも勉強の度にBGMとしてヘビーメタルやらダンスミュージックを聞いているが、何の気なしにEUROPEのザ・ファイナル・カウントダウンを歌詞を見ながら少しだけ聞いてみた。
曲の内容は、「俺たちは宇宙に行く！金星目指すぞ！地球よ、さらば！」という感じなのだが、かなり中二病ソングだと思った。また曲の雰囲気が、余計に中二病心をくすぐる。堂々としていて、未知への期待に満ちた感じを詰めているのだろうが、とても上手く表現出来ていて凄いと思った。色々な所で使われているが、正に名曲に相応しい。
私は何故か常に変なことに巻き込まれたり(当事者ならば自業自得だが、何故か第三者の仲裁役として巻き込まれることが多い)、変な奴に目をつけられてストーキングされたりいびられたりしやすい。そんな時こそ、脳内でザ・ファイナルカウントダウンを流しながら熱唱して現実逃避しようと思う。「お前みたいな小者に構っている暇は無い。私は金星に行く。お前から離れるカウントダウンは始まってるんだ！」と内心思っていればストレスも減るかな？
と思うものの、巻き込まれたらキレそうになるのは容易に想像出来るが。何か言うとたいがいの目の前の馬鹿は逆ギレするので、言いたいことを言わないという現状が痛いが、これから金星に行くと思えばちっぽけに思えるのだろうか。
とりあえずは永遠の中二病でいた方がストレスが少ないな、と改めて思った。
