昨日は出掛けていた。
朝起きて少ししてから、猫さんたちのお世話をした。うちの猫さんたちはよく食べて快便だ。滑皮さんも高田もよく食べて大きいうんちをしていたが、姫とカガリも同じだ。元気なのはいいことだ。滑皮さんの一件から、元気なのはいいことだと思うようになった。
昨日は滑皮さんの四十九日だ。姫とカガリを見守ってくれる様に、お骨に向かって話しかけた。
少ししてから、カガリを病院に連れていった。前回耳が汚れていたというので耳ダニを疑っていたが、様子を見るために連れていった。また、うんちを検査して貰い、異常が無いかを診て貰いに行った。
耳を診てもらったが、相変わらず汚れているものの耳ダニは居なかった。またうんちも特に異常があるわけでは無かった。姫と接触させても大丈夫だとお達しが出たので、カガリを開放してあげようと思った。獣医師が耳掃除をしている間、カガリはゴロゴロ言いながら文句を言っていた。
帰宅後、滑皮さんにお礼を言った。きちんと見守ってくれていた。また高田にもお礼を言っておいた。この二匹は今は頭やお尻をくっつけて寝ているだろう。
天国でこの様に二匹で寝ているのだろうか。
少ししてから、カガリを開放した。彼女は物凄く遊びたかったのか、サークルをかけ上がっていた。さすがベンガル。物凄く運動神経が良い。姫はやれやれという感じでカガリの猫パンチを受けていた。姫は大人の余裕で交わしているのか、それとも「この女うるさいにゃん。この家のアイドルは姫だよ。」とでも言いたいのかは分からないが、彼女はするっとカガリの攻撃を交わしていた。
カガリをケージに入れて少ししてから、姫のご飯を買いにホーマックに行った。厚着をしているせいか、外が暖かく感じた。
ホーマックに着いてから、懐かしくなって猫さんの介護食コーナーに行った。滑皮さんが亡くなる一週間前辺りから、にゃんにゃんカロリーを舐めさせていたな、と懐かしくなった。ただ、お供えするのは、辛い闘病を思い出すだけなので止めておいた。とりあえず姫の餌を買ってホーマックを出た。
次にボストン・ベイクに寄って、朝食のパンを買った。買って店を出ようとしたら、スキーのストック(?)を振り回して遊んでいるバカップルがいたが、思わず「危ねぇよ」と低い声で言いながら舌打ちをした。男がキノコヘッドだったが、キノコヘッドはお馬鹿になる法則でもあるのだろうか。川谷絵音氏の不倫以降、あの髪型を「ゲスカット」というらしいが、ゲスカットをすると馬鹿になる魔法でもあるのだろうか。色んな意味で「けんちゃん」だな、と改めて思った。
帰り道にツルハに寄り、味醂を買った。本当は安い味醂にしようとしたが、料理には美味しい調味料を使うと味の仕上がりがかなり違うので、少し高めの味醂にした。
帰宅後、カガリを広い範囲で開放した。サークルの上をかけ上がり、キャットタワーまでジャンプしていった。キャットタワーの先には、姫がいた。カガリがビビって姫に攻撃するも、姫はスルーしていた。そして姫はしきりにカガリのお尻の匂いを嗅いでいた。その後はカガリは姫を少し怖がる様になったが、相変わらず元気だった。
こんな感じだった。
滑皮さん、お前の後任は面白い子だぞ。姫とカガリを見守っててね。