ネガティブなことを書くときは、大炎上に耐えられる程のメンタルの強さが無いので、誰とは明言せずに書く。
とある芸術家が作品だけならばまだしも、Twitterのツイート内容まで他人の丸パクりで大炎上している。多少言葉を変えたり、自分なりの表現を付ければ炎上することも無かったが、ほとんどの物がまんまの丸パクりだったみたいだ。私はこういう奴に芸術家を語って欲しくない。
確かに今は様々な物が出尽くした感があるが、人の頭の中は他人には真似が出来ないだろう。その人が見たり感じたり聞いたものに関しては、表現力の差はあれど、その人にしか表現出来ないものだと私は思う。言葉こそ誰かとかぶってしまうことはあるかと思うが、感想こそその人のオリジナルだと思う。
例えば、私が「モトリー・クルーの音楽は良いぞ！熱いしエモい！！」と熱弁を奮って他人に勧めても、他人はモトリー・クルーの音楽をうるさいだの下品だの下らないだのと評価する人もいるだろう。また、ハードロックが好きな人ならば喜ぶ可能性もある。みんな違う感想を抱くのは仕方ないし、ここで私が「モトリー・クルーの音楽を理解出来ないのはクソ野郎しか居ない！クラシックばかり聞いてるから鼻持ちならないんだよ！キメェ！！おめぇらはガリ勉優等生かよ、気色わりぃ。」と罵倒したところで、価値観の押し付けだ。むしろごり押しされた人はモトリー・クルーが嫌いになるだろう。
だが、この芸術家は作品だけではなく、日々の呟きや何かしらの感想まで他人の丸パクりだ。これは初めに呟いた人やその人を支持した人たちに失礼ばかりか、その芸術家を信頼し、大切にしてくれたファンすら裏切っている。その人の言葉だと信じて感動してくれたファンを裏切り、ネットの特定班の連中にパクり検証をされて反応した芸術家のファンに恥をかかせたりした罪は重い。もし仮に芸術家ならば、表現力と自らの感想を自らの感性で芸術に反映させて「エモ」を感じさせて欲しい。模写をするにしても自分なりのエッセンスを混ぜて、個性を出して欲しい。これが芸術家ではない人ならばあまり問題にならない可能性があるが、芸術家が丸パクりはまずい。
私が何に一番キレているかというと、芸術家であるにも関わらず、個性と自らの感性及び表現力という芸術家に求められるであろうスキルで戦わず、他人の褌で相撲を取る真似をして他人の成果を横取りして我が物顔をする厚顔無恥さが腹立たしいからキレている。その職業を名乗るならば、自らのスキルで勝負しろと怒鳴りたくなる。仕事において容姿は関係無い。スキルをもって出した結果が全てだと主張したい。
私も昔はよくパクり野郎に様々なものをパクられて辛酸を舐めたが、こういう小判鮫野郎は物凄く腹が立つ。もし仮にパクるにしても、パクり先に対してリスペクトを感じさせろと声を大にして言いたい。リスペクトを感じないパクりは、ただの盗作だ。そんなもの、芸術家の風上にもおけない。作品どころか普段の呟きまで盗作の人間は芸術家の名を語るな、と言いたい。
かなり厳しいことを書いたが、私は世の中をなめくさって周りのお膳立ての上に胡座をかく厚顔無恥な馬鹿と、「可愛いから許してやろう」「カッコいいから許してやろう」と容姿で差別して事実を有耶無耶にして、他の真面目に一生懸命努力している人たちを蔑ろにして鼻の下を伸ばしている馬鹿が死んで欲しい位嫌いだ。こういう連中の上に爆弾を落として消し去りたい衝動に借られる。こいつらは真面目にコツコツと自分の地位を築いたが、こいつらに巻き添えを食らって正当に評価をされない可哀想な人たちの為に一生世間に出てくるな、と言いたい。
今日の私はいつになくぶちギレている。何せ真面目にコツコツ側の人間だからこそ腹立たしい。たまには吠えてみた。
追記・昔、私の言動を丸パクりし、あたかも自分が経験したり、替え歌を作ったと私の目の前で主張していた何も産み出せない下らないメス豚がいて、かなり気持ち悪さを感じたことを思い出したから書いた。そのメス豚は私と喧嘩別れをしたはいいが、パクりがバレそうになった上に面白エピソードを自ら産み出せないので、私に復縁を求めてきたが無視したことがあった。そいつも自称芸術家だった。こういう気持ち悪い奴らは消えて頂きたい。
