昨日は一日中寝ていたので、特に書くことが無い。書くとすれば、川谷絵音氏はやはり天才だ。鬱々としている気分を心地よく癒す音楽を作る。これからも彼を応援しようと思った。
今回は猫さんたちの観察日記を書こうと思う。
昨日の猫さんたちは大人しかった。恐らく天気が悪かったからだろう。1日の大半を二匹でくっついて過ごしていた。
こうやってくっついたかと思いきや、猫さんのカガリ(茶色い方)が猫さんの姫(三毛の方)にベタベタし過ぎて「しつこいよ!姫はカガリちゃんだけのものじゃないから!」と怒られていた。カガリは懲りることなく姫にちょっかいを出しては怒られていた。
カガリは本当に甘えん坊だ。すぐに私の膝の上に乗ってくる。可愛いが、たまに膀胱を揉んでくる。トイレに行きたい時が悲惨だ。更に彼女は抱きついて来る。まるで昔居た猫さんの高田を思い出してしまう。彼も私の体をもみふみしたり、抱きついたりしてきた。懐かしい気分になる。
私の今の家は代々ベンガルとノルウェージャンフォレストキャットを飼っているが、この二種類はなかなか相性が良い。シルクの様な毛ざわりのベンガルと、うさぎの様な毛ざわりのノルウェージャンフォレストキャット。これがたまらない。何よりもベンガルは、去年亡くなった猫さんの滑皮さんの影響で離れられなくなってしまった。
困ったこともあった。それは、寝ている時に猫さんが押し入れの上からみぞおちに向けてダイブしてくることだ。その度に私は苦しむことになる。特に姫がダイブしてきたら、相当重い。私は猫さんたちの下僕なので、それも嬉しいが苦しい。猫さんたちに踏まれるのはむしろご褒美だ。
この二匹が生きている間は、しっかりとお世話をしよう。猫さんたちは女王様。きちんとお仕えさせて頂こう。