統合失調症患者のつぶやき~ゲスでいいじゃない~

統合失調症を治療中の患者が闘病日記+ゲスなつぶやきを呟くブログ。ゲス注意。女・既婚者です。

最近よく思うこと

何度もこのブログで発言しているが、私は過去に夜のお仕事でナンバーに入る位稼いでいたことがあった。それも、枕営業をしていた訳でも無く、ただ純粋に本や動画、他の業界への視察等で手に入れた物を誰にも明かさずに淡々と行っていただけだったりした。この当時から思っていたことがあったが、最近は顕著に現れてきたので、敢えてここで発言させて頂こう。それは…。

 

水商売や風俗、果ては芸能も含めて、労働者の質の低下が甚だしくなったばかりでなく、働く側の勘違いが甚だしいと思うことが増えた。

 

この現象は昼間の業界でも多々見受けられるが、夜のお仕事に関しては特に酷い。異性からちやほやされて、楽に気持ち良く貢がれながら高収入が貰えると勘違いしてる奴が非常に多いが、実際は売れる奴と売れない奴、可愛がられる奴と疎まれる奴の扱いが酷く、売れなければ借金ばかり膨らんでいく恐ろしい業界ということが分からなくなって、ついには自分の人権を安売りして命を落とす奴が非常に多いと感じた。そしてやれ差別が~だの馬鹿にするな!だのと主張している輩が居るが、馬鹿野郎!と一喝したい。

 

私が働いていた時から夜のお仕事の価格崩壊が進んでいたが、色々な見方が出来るが、側面として誰でも彼でも稼げるという幻想に取りつかれて面接に群がった結果、働き手が飽和状態になって、供給過多になったからというのもあれば、貰えるお給料が下がっているし楽をしたい奴らが多すぎてサービスが低下し、見た目または安さだけしか取り柄の無いやる気の無い奴ばかりが残ってしまった感じが否めない。逆に良いサービスをする人間はあっという間に客に水上げされる(結婚してほぼ一生養って貰うこと)か、昼夜の業界問わずに経営者側に回るか、更に収入の高い所にヘッドハンティングされていくか、さっさと目標金額のお金を稼いで辞めていく。残るのはうだつの上がらない奴ばかりだ。

 

正直私は、夜のお仕事への差別はあって然るべきだし、その差別があるからこそ高収入が望めると思っている為、昼間の業界の人間から何を言われても痛くも痒くも無い。みんながやりたがるからこそ、同業者が多くて稼ぎが少なくなるのだろう。だったら、いっそのこと様々なハラスメントの受け皿になることで、誰もやりたがらない仕事になって同業者がどんどん消えて、新規参入者も減ってくれればそれだけ稼ぎが増えるチャンスになると思うと、笑いが止まらなくなる。もしかするとハラスメントの受け皿になることで、昼間の業界からハラスメントが減って、感謝されることもあるかもしれない。

 

本来、短期間に多額のお金を得る事は、多大なリスクを伴い、最悪は大きなものを失うものだと私は思うが、正に甘い汁だけを吸おうとするから話がややこしくなるのだと思う。大金が欲しければ、それなりの大きなリスクを負うのがセオリーである。何よりも、夜のお仕事は楽どころか、かなりの重労働であり頭脳戦だ。この辺が分かっていない奴は、人間としての尊厳と品位と多額のお金と良質な人脈を失う。その位危険な仕事だからこそ稼げた。そしてその中でも自分を磨き上げて、自分をブランド化して売り込めば、もっとお給料が貰えるし、仮に営業妨害をされてもお客と同じ店の他の女の子が黙っていないだろう。

 

こういうことを考えていたら、気付いたら時間が経っていた。働くことを視野に入れたら、何故かこの意見に行き着いた。まだまだ私は世間知らずなので、これからたくさん勉強をしていこう。