統合失調症患者のつぶやき~ゲスでいいじゃない~

統合失調症を治療中の患者が闘病日記+ゲスなつぶやきを呟くブログ。ゲス注意。女・既婚者です。

一つ賢くなった気がした

よく詐欺師は詐欺師然とした胡散臭い感じで現れるのではなく、普通の顔をして現れると聞くが、それは本当だと身を持って実感した。

 

所謂DQNと言われる方々が詐欺をしようとしても、見た目からしてヤバいので避け様があるが、見た目がチー牛寄りの普通の人が詐欺をしようとしたら見破れない人が多いだろう。また、美男美女が悪いことをしようとすると目立つし、私のような妬みっぽくて疑い深い人間ならば即美人局等を疑うだろうし、その逆の所謂グロメンと呼ばれる様な不美人が悪いことをしようとすると目立つし企んだだけで周囲から総叩きだろう。普通の顔で目立った特徴が無い人が詐欺をしようとしたら見破れる人はどの位いるのだろうか。

 

その昔、忍者は良いも悪いも目立つ風貌ではなれなかったらしい。平均的な身長の特徴の無い顔で目立たない人間かつ体臭があまり無い人間しかなれなかったという話を聞いた。目立てば暗殺等の業務をこなす前にやられてしまうので、目立たない風貌になるのは当然と言えば当然である。

 

暗殺する忍者の如く、悪い人間は人の心の隙間に入ってくる。私が風俗で働いていた時も、見た目を地味かつ清楚系にして、口調も丁寧かつ礼儀正しく振る舞っていたらあっという間にナンバーに入ってしまった。もし見た目がギャルでしゃべり方がヤンキーだったら、恐らくナンバーには入っていなかっただろう。

 

更に昔を思い返しても、曾祖母が亡くなった時に知らない親族がたかりに来たが、見た目からしてヤバくて怒鳴って来る様な奴は祖父が凄味を効かせて追い返していたが、見た目が素朴かつ一見好青年の奴がヤバくて、幼心に恐怖を覚えた。その頃から感じが良い人をやたらと警戒する癖が出てきてしまった。

 

見た目がヤバかったり、アピールが凄い奴は大したことがないが、見た目が好印象な奴が悪い奴だった場合は要注意だと改めて思った。DQNよりも真面目系クズの方がヤバい奴が多いと改めて思ったので、メモがてらに記事にしてみた。