統合失調症患者のつぶやき~ゲスでいいじゃない~

統合失調症を治療中の患者が闘病日記+ゲスなつぶやきを呟くブログ。ゲス注意。女・既婚者です。

ネガティブコメント覚悟でパパ活やってる奴に元夜の仕事をしていた人間からコメントする

たまたまブログを巡回していたら、面白いことを書いてる人がいたので、私も便乗しておこう。迷惑がかからないように何処のブログかは言わないが、その方は「パパ活をしている男女はラリってる」的なことを書いていた。元夜の仕事をしていた人間としても同意見だ。

 

パパ活の概要としては、早い話がお金持ちのおっさんや爺さんが女に投資するということだろう。おっさんや爺さんが投資したお金で女が成長し、その様を眺めることでリターンを得る。もちろんおっさんや爺さんは「損切り」や「買い増し」が出来、「信託報酬」を払うことで他の女も紹介して貰うという、良いんだか悪いんだかよく分からないシステムだ。そしてその女というのも、若い小娘からババアまで選り取りみどりという。もう何が何だか分からない。

 

確かに夜のお店でも、風俗を例にあげれば、若い小娘専門店やら素人専門店から、デブ・ブス・ババア等を取り揃えた地雷専門店なんかがあったりするので人の好みは様々だとは思うが、正直美人でもなければ臭そうな奴等に投資する意味が分からない。しかもパパ活は肉体的なぶつかり合いではなく、食事だけというのがセオリーらしいが、そんな上手い話があるわけではないと思うのは私だけだろうか。

 

多分その女たちは一時の優越感に浸れてお金を貰えてハッピーかもしれないが、そのうちそれも空しさに変わっていくだろう。お金を介さなければ対等になれず、常に一番になれない。この空しさに捕らわれる日がいずれ来るだろう。そうこうしているうちに周りからは置いていかれ、親しい友人も居なくなる。居るのは同類のクズばかり。仮に結婚出来たとしても、そういうことはいずれ何らかの形でバレる。その瞬間から旦那は何時不倫するかという猜疑心にかられ、いずれ耐えきれなくなって破綻するだろう。そういうパターンをたくさん見てきた。

 

図に乗った男は破綻する。事実、私を軽く見て愛人にしようとしたアホ社長が複数人居たが、何らかの形で落ちぶれていっている。特に既婚者は落ちぶれるのが早い。傲り昂れば落ちるのもあっという間。そういう奴等に未来はあるのだろうか。奥さんと若い女である私を傲慢さから裏切った奴は幸せにならなかった。

 

またかつて私が夜の仕事に就いていた時に今で言うパパ活をしていた奴等がいたが、そいつらの未来は悲惨だった。飽きられて捨てられ、残ったのは狂った金銭感覚と精神の不安定。それの為に更に堕ちていき、ある者は自殺、ある者は借金を残して夜逃げ、ある者は更なる夜の地獄行き、ある者は発狂の後に精神科に入院し行方不明、ある者は薬漬け…。恐ろしいものをたくさん見たので、私は愛人をせずに弟の学費と祖父の介護費を稼いでさっさとこの業界を去った。

 

結局はどんなに足掻いても愛人を含めて、夜の世界の住人は一番になれない。その男の中での一番は恋人や家族だ。どんなに綺麗事を言おうが、どんなに辛い現実を打ち明けようが、結局は帰るべき場所に帰る。自分は結局二番目。もし一番になっても、そういう男はまた同じことを繰り返す。どう頑張っても夜の世界の住人で、決して優先順位が一番になることは無い。お金次第でリストラされる関係だ。

 

またこういう男女に言えるのは、「君だけに特別に~」「君が初めてだ~」という言葉を使うが、そういう奴が本当に一途に人を特別扱いしていた試しが無い。大半が社交辞令で、特別扱いしてるフリをすることで相手を繋ぎ止める足枷を付ける目的以外の何物でもない。あわよくば、という下心を上手く隠していると本人は思っている様だが、少なくとも夜の仕事でナンバーを張っていた私は騙せない。というよりも私もこの手法を散々使っていたので、通用しない。

 

そして、よくパパ活をしている連中が、本職の夜の仕事をしている人に勝った気でいるが、正直馬鹿も休み休み言えと言いたい。確かに下っ端の売れない連中よりは稼いでるかもしれないが、トップの連中はきちんとリスクヘッジをし、自らの身を自らで守っている。何よりも稼ぐことと引き換えの危険を熟知しているので、危ないものを避ける嗅覚に優れている。男の中には「良心の無い奴」も居るので、それを上手く避けつつお金を引っ張り出す術を身に付けている。果たしてパパ活をしている奴等はその術を身に付けているのだろうか。最悪命まで取られる危険もあるのを奴等は知っているのだろうか。その術を持たずに同じ土俵に立つこと自体がおこがましい。

 

グダグダ言ったが、取りあえずは性病検査は周囲の為にもしっかりしとけよ。関係の無い人に病気移して迷惑かけるなよ、とパパ活していた奴からタオルを借りたが為に、性病を移された私が呟いてみる。性病は本当に地獄だ。この地獄を関係無い人に撒き散らすなよ。ちなみに私は薬で治る病気だったので、運が良かった。くわばらくわばら。