統合失調症患者のつぶやき~ゲスでいいじゃない~

統合失調症を治療中の患者が闘病日記+ゲスなつぶやきを呟くブログ。ゲス注意。女・既婚者です。

闇金ウシジマくんの相沢がかけられた保険の予測と対処

闇金ウシジマくんは本当に衝撃的な漫画だと改めて思う。富裕層の方々は牛島にお金を借りに来る債権者の様な人間は早々お目にかからないだろうが、夜の職業をしていて尚且つ治安の比較的悪い地域を転々としていた私としてはとても身近な存在だった。ヤンキー漫画ではヤンキーはカッコいいものだと描かれているが、実際のヤンキーは闇金ウシジマくんで描かれている方だろう。頭が良ければ足を洗ってまともに働くか、極道に入って良いところまで行くだろうが、頭が悪ければ搾取される。そんな闇金ウシジマくんの中の落ちぶれヤンキー、相沢が保険をかけられてトラックにダイブするシーンがあるが、ファイナンシャルプランナー志望者としては興味深い。

 

予め書いておくが、かつては保険会社は暴力団でも保険金を支払ってきた(申告されなければ分からなかったので)が、今は保険業界が一丸となって暴力団を閉め出すというモットーを抱えている。また、保険の加入は、被保険者(保険をかけられる者)の同意が必要となっている為、勝手に保険をかけることは出来なくなっているので、この手法はあまり使えないので、悪巧みはしないようにしよう。ちなみに保険に入るのも自己申告制ではなく質問形式になったので、前よりも入ることすら難しくなっているので、この推測は実行するのは難しい。また、故意に事故を起こしたとバレた場合は、詐欺罪で訴えられる可能性もあり、詐欺罪はかなり重い罪な為、すぐにシャバに出られると思うなよ、と忠告しておく。

 

まず相沢がかけられていた保険としては、医療特約・傷害特約・疾病特約・入院通院特約辺りを付けた生命保険だろう。トラックにダイブすれば、かすり傷では済まされない。骨の一本位は折るだろう。そうすると入院し、退院した後も通院する。そうなると下りる保険金はかなり高くなる。また、トラックにダイブすれば、下手をすると死ぬ。そういう時にも抜かり無く保険金が下りる様に、生命保険の本契約の方にも莫大なお金をかけたと推測する。生命保険は一時払いの場合は割り引きされることが多々あるので、その辺で支払ったと推測する。

 

また、医療費に関しても、損害保険に入り損害を補填することでその分の慰謝料の目減りを防げる。こうすることでひき逃げや無保険等で相手に逃げられてもお金を回収出来る。

 

そして医療保険に入り、保険金をそのままぽっけに入れてしまうことでかなりのお金を捻出出来るだろう。

 

だが、相沢の地獄はもしかしたらまだ続く可能性がある。それは、傷害保険をかけることによって、相沢が改札口で転んだり、「不意に」殴られた場合に保険金が下りるということもある。そうなれば、何をするかは敢えて書かないが、下手をすると保険を掛けた側はかなりアレになってしまう。何が言いたいかは大体察して欲しい。とりあえずは相沢は御愁傷様ということだ。

 

ここまで悪どいことを書いてきたが、相沢や滑皮さん、牛島みたいな奴等と関わってしまった場合はどうしたら良いかを書いておこう。

 

まず、絡まれたら下手に刺激をせずに「申し訳ございません。私では判断出来ませんので、善意の第三者に来てもらっても良いですか?」と言って、さっさと警察、もし保険の特約で弁護士特約が有効ならば弁護士へ連絡し、騒ぎを大きくしてしまおう。奴等も国家権力の前では泣こうが喚こうが無力だ。また、暴力団には「暴対法」という法律があるので、警察もすぐに動くだろう。司法も味方に付けることで、優位にことを運ぶことが出来る。司法の場は公平を求められる為、司法に任せてしまえばOK。

 

後は引っ越しなり、身の安全を確保した上で保険会社にチクりを入れてあげよう。今の保険業界は、暴力団と分かった時点で契約を打ち切る動きがある。だからこそ、奴等のしのぎを削るという意味ではダメージを与えられる。

 

そもそもだが、DQNは刺激せずに出会っても迂回して刺激しないようにするのが一番だ。刺激をするから話がややこしくなるし、身の危険も感じる。刺激せず、目も合わせなければ何もないだろう。仮にその場に居たというだけで絡まれても、先程の善意の第三者に登場してもらって引き剥がして貰おう。そうすれば何かを失うのはDQNの方だ。そういう奴等はさっさと社会から消えて頂こう。

 

もしどうしても避けられないならば、「出来ない約束はしない」ことだ。会話を録音して言った言わないの水掛け論を避け、出来ない約束をしないことで隙を作らないことが必須である。奴等は隙という隙に漬け込んで来るので、出来るだけ…というよりも絶対に怯まずに、隙を作らないというのが必須だ。

 

私もかつてコールセンターで働いていた頃に暴力団と対峙したが、出来ない約束をしないということを徹底して潰していた。怯まずに堂々と正しいことを言い、出来ないものは出来ないとはっきり言うのが必要だろう。何せ相手は人間。ナイフで刺せば血が出て痛い。自分と同じなので、必要以上に怖がる必要は無い。かといって無駄に絡んではいけないが。

 

とりあえずはヤバい奴には関わらないことを肝に命じておきたいと私は思った。