統合失調症患者のつぶやき~ゲスでいいじゃない~

統合失調症を治療中の患者が闘病日記+ゲスなつぶやきを呟くブログ。ゲス注意。女・既婚者です。

【精神的グロの為、閲覧注意】闘病日記~昨日の体調~

昨日は一日中泣いていた。

 

朝起きて少ししてから、猫さんの滑皮さんに投薬をした。滑皮さんは目を潤ませながら「何でこういうことをするの?」と訴えかけてきたが、彼の為にもやらなくてはならない。

 

そこから、最近の疲れがどっと出てきて、涙が止まらなくなった。何故私ばかりがこんなに我慢しなくてはならないのだろうか。旦那の暴言や性暴力、無神経発言にひたすら耐え、毒母や毒祖母の暴言・暴力に耐え、犯罪被害にあっても親が「泣き寝入りしろ」と言い、果ては「お前がそんなんだからそういう目に遭うんだ」と言われて、ただひたすら耐えるしかなかった。他人からも愚痴や暴言のサンドバッグ、言い返せば被害者面をされて加害者扱い。他人の不正を訴えれば逆恨みされて退職まで追い込まれる。こんな状況でも狂うことも、症状を悪化させて入院することも許されない。どんなに相手が悪くても結局「病気のせい」。不正を訴えても「薬が足りない」「頓服を飲め」。

 

こんな状況で鬱状態になれば、抗うつ剤を飲まされ、酷いアカシジアにひたすら苦しまなければならない。耐えれば耐えるほど状態は悪化し、言い返せば「発作」呼ばわり。本当は狂って外でリストカットして病院に入れてもらいたいが、それすら許されない。下手な健常者以上の対応を強いられる。離婚しようにも職も無く、あの親のことだから生活保護も望めない。障害年金だけでは生活出来ない。この苦しみをどう表現したら良いのだろうか。

 

旦那の言動については、オブラートに包んでいるものの、このブログを隅から隅まで読めば分かる。もういい加減限界だった。

 

正当な怒りさえ病気のせい。病気になるのは自己責任。

 

ふと、アームカットの跡を見る。本当は私も生きたい。でも、死ぬしか逃げる道はないのかと悲しくなった。死にたくて死ぬ人は、身体の病気で治療がしんどい人以外はあまりいないのではないかと思った。本当は健康に生きていたい。けれども生きていても何も楽しみはない。この世は生き地獄だ。

 

ひたすら泣いて、頓服を飲んで寝たらすっきりしたものの、今度は怒りが沸いてきた。何故私はやりたいことを邪魔されるのか。それどころかやりたいことをやろうとすると、何故こんなに妨害が入るのだろうか。やりきれなくて、でも認知機能の低下でその感情を言葉に出来ない。暴れれば頓服を飲まされ、正当な怒りを封じられる。

 

もうたくさんだ!ここで私の中で何かが切れた。

 

その後はあまり記憶が無い。気づいたら旦那の歯ブラシで洗面所を磨いていた。細かい所までひたすら磨いた。そしてバレない様に流水で丁寧に流して戻しておいた。

 

十年以上我慢してきた。私が何度注意しても治らず、病気のせい。機嫌が悪いから私なりの方法で色々試したが、キレる。そしてどうしたら良いかを聞いたら「察しろ」。精神障害者の悪口を言うので、悲しくなりながらも「もし私が狂ったら閉鎖病棟に閉じ込めてくれ」と答える惨めさは未だに忘れない。果ては性暴力。もう限界だ。そう思っての奇行だった。どうせ旦那は私のことを「そんな男を選んだお前が悪い」と言うだろう。そして自分の「幼稚な」言動は棚に上げるだろう。良いだろう、いつでも捨てられる準備を淡々としてやろうではないか。

 

そう思うと、急に馬鹿らしくなった。何故私はこんなクソみたいな環境に居る必要があるのだろう。そして何故そんな環境に縛られる必要があるのだろうかと。確かに私の先程した行動は咎められるだろうが、周りのしたことを考えれば生ぬるい。もしモンスターが私ならば、モンスターを産み出した周囲の責任だ。モンスターの存在を忌み嫌う前に、自分達の行動を省みろ。本当に馬鹿みたい。どいつもこいつも、人には思いやりを求める癖に、私に対しては思いやりの「お」の字も無いじゃないか。そんな奴等に礼を尽くす必要なんて何処にあるのだろうか。

 

その後は急に空しくなって泣いた。もう何も考えられないから寝逃げした。

 

もう周りのことを考えるだけ損だ。自分は自分らしくやっていこう。