統合失調症患者のつぶやき~ゲスでいいじゃない~

統合失調症を治療中の患者が闘病日記+ゲスなつぶやきを呟くブログ。ゲス注意。女・既婚者です。

闘病日記~昨日の体調~

昨日はフラッシュバックと猫さんの滑皮さんへの後悔で苦しんでいた。

 

朝方、悪夢を見た。今まで何もかもを全て手に入れ、美人だから何でも許されていた女が、物を盗んだ事が引き金となり、周囲の怒りが爆発して火炙りにされて苦しむ夢を見た。そいつが「痛いよぉ!」と叫ぶ中、私は高笑いしながらそいつにガソリンを撒いていた。そして「あんたみたいな女がいるから、私たちが苦しむんだ!私たちが苦しんだ分、大いに苦しめ!」と言って焼けた所を、他の気の弱そうな美人や可愛い女の子たちと一緒に踏みつけた所で目が覚めた。起きた瞬間はとても目覚めが良くてすっきりとしていたが、次第に自己嫌悪に陥ってしまった。私は昔から過激な思考の持ち主ではあるし、そんな自分が嫌いではなかったが、今回ばかりは自分にドン引きした。

 

確かに私は他人への想像力に欠けた、傲慢かつ自己中な人間が大嫌いだし、経験上美人のそれには良い思い出が無い。法律が許せば、そいつらをまとめてガス室送りか、中世ヨーロッパ宜しく、魔女狩りの如く火炙りにするだろう。何せそいつらは私の中では、私の心を殺して女としても終わらせ、社会的にも殺した。だからその位しても罰は当たらないだろう。だが、実際に行うと、私自身が罪の意識で潰れてしまう。恐らく、処刑後に自殺するだろう。その位私のメンタルは脆い。

 

起きてからは、ひたすらに具合が悪かった。頓服薬を飲んで、コーラを飲んで寝たら少し良くなった。

 

だが、頓服薬が切れてからは、母への怒りと滑皮さんへの罪悪感が押し寄せて来た。本当に滑皮さんは良い子だった。人の気持ちがよく分かり、新しく来た猫さんたちの面倒をよく見て、自分がどんなに苦しくても周りへの配慮を忘れず、病気にも気高く戦った子だった。そんな彼に対して暴言を吐いたのが許せない。そして、母から滑皮さんを守れなかった自分が憎かった。

 

ふと今いる猫さんたちを見たら、二匹で仲良くしていた。あれだけ滑皮さんに甘えてベタベタしていた姫は、すっかりとお姉さんになってしまった。そして滑皮さんと同じベンガルカガリが、日を追うごとに滑皮さんの面影が出てくる様になった。思わず二匹を抱き締めて「ずっと守るからね!」と言ってしまった。

 

また頓服薬を飲んで寝た。猫さんたちが近くで見守っていてくれていた。

 

レクサプロを除いてから、また鬱状態になってきた。恐らくシャンビリも影響しているだろう。このままでは、また変な坑うつ剤を飲まされてしまう。何とか耐えよう。

 

★★★

令和になって早々にまた鬱。早く覚醒して、何かしらの行動を取りたい。

 

古い話になるが、ガンダムSEEDの覚醒時に種が弾ける感触が微妙に分かる気がする。スイッチが入ると、いつまでも何かしら動いている。だからこそ、早く種が弾けることを祈ろう。もしかしたら私はコーディネーターか?と変な妄想をするものの、突然乗ったモビルスーツを操縦出来るどころか、機械を叩いて壊してしまうだろう私は、コーディネーターどころか原始人だろう。

 

三十路のうちにしっかりと専門性を身に付けて、頑張って社会復帰したい。