統合失調症患者のつぶやき~ゲスでいいじゃない~

統合失調症を治療中の患者が闘病日記+ゲスなつぶやきを呟くブログ。ゲス注意。女・既婚者です。

闘病日記~昨日の体調~

昨日は出掛けていた。

 

朝起きてから猫さんの滑皮さんに投薬をした。昨日の滑皮さんはかなり素直だったが、「失敗すんなよ。」と凄まれたので頑張って少ない回数で飲ませる様に工夫した。おやつタイムでは、猫さんの姫が滑皮さんにおやつを取られて不機嫌になっていた。

 

少ししてから、パン屋にパンを買いにいった。旦那と一緒に買いにいったが、こういう時に人柄が出る。私は日持ちのするパン数個と自分が食べる分一つなのに対して、旦那は喜んでその場で食べるパンを四個買った。他の人も買いだめをしているが、旦那の理性の利かなさにびっくりした。男性だから多く食べるのかと思ったが、最近…というよりも前から旦那は理性を抑えるのが出来ない。

 

一度パンを置いてから、ホーマックに出掛けた。電池を探したら、単2電池が無い。色々探して少し買い物をしたが、目ぼしいものは大体売り切れている。

 

旦那がホーマック併設のボストンベイクに寄りたいと言っていたので寄ったが、食べ物がたくさんあるにも関わらず、食パンを買った。確かにハイになる気持ちはあるものの、もう少し冷静になって貰いたかった。

 

ボストンベイクを出てから、電池を探しにダイソーに行った。電池があったもののマンガン電池だったので、旦那がうだうだ言うのを「これしかないから仕方ないでしょ!」と押しきって買った。この時ばかりは「こいつ馬鹿か?」と思った。

 

その後で野菜直売所に寄って野菜を買った。こういう時にお店も特徴が出る。その辺のスーパーは値上げをしてくるのに対して(そうでもしなければ買い占められて、行き渡らないので仕方ない。それに対しての強奪なんかも起きてしまうので、治安の維持的にも仕方ないと私は思う)、野菜直売所は良心的な値段であるだけ出してくれる。これは本当にありがたい。必要なものを必要なだけ買った。荷物は全て旦那が持ってくれた。

 

帰ってきたパンを食べたが、どう考えても足りない。噛む回数を増やしても足りない。それを見越して旦那が多めに買ってきてくれたみたいだった。先程悪態をついた自分が情けない。本当に有り難かった。

 

その後は情報収集したり、勉強をしたりした。

 

 

★★★

こういう緊急時に人間の知性が出るな、と改めて思った。

 

災害時に一生懸命暖かいご飯を売ったり、廃棄されるであろうアイスクリームを配ったセイコーマートに対して「お金を取るのはおかしい。タダで配れ!」と騒ぐ乞食や、「助け合い」の名の元に人の労力や物を自分の為だけに使えと騒ぎ、提供すれば当然と威張るどころかもっともっとと助長する馬鹿等、知性が無いとこうも身勝手になるんだ、と改めて思った。そんなことをしたらどうなるかと想像もつかないのだろうか。もしそんな乞食行為がまかり通れば、乞食が乞食を産み、もっともっとと押し寄せて実際に必要とする人に行き渡らなくなるだろう。

 

人の善意は無償ではない。親ですら自分や自分の子どもが幸せに暮らすのが親孝行という「下心」がある。善意にはそれなりの対価が必要だ。どっかのブラック企業の様に「人間はありがとうという言葉で生きていける」と阿呆なことを言い出すのかもしれないが、生き物はカスミを食って生きていける訳ではないし、それは仙人だ。残念ながら、人の世に生きている以上、神にはなれず、何かしらを食べなければならない。奴らの言い分は、分け与える人は仙人並みに奉仕し、自分たちは肥え太ると宣言している、マリー・アント・ワネットもびっくりな頭の足りない言動だ。

 

大人の馬鹿は知性が無いために自分勝手な行動をして、自滅する。アニメならば「ドジっ子」として萌え対象なのかもしれないが、災害時においてドジっ子は弾除けにもならない足手まといだ。居るだけで余計なエネルギーを使うので、酷い話「死んで頂いた方がありがたい」存在だったりする。野生動物の世界に至っては、ドジっ子は即食べられる運命にある。これは自然の摂理だ。こんな身勝手かつ暴走する馬鹿を助ける必要なぞ無い。それどころか、害悪なので、消えて頂く方が良い。こういう奴に限って感謝しないか、感謝しても口先だけで、こちらが困っているときに助けるどころか足を引っ張ってこちらが命を落とす。片方だけならばまだしも、共倒れになる可能性もある。本気で邪魔だ。

 

弱者を切り捨てるのか!?というクレームが来そうだが、私はYes と答える。そもそも私自体が「社会的弱者」だ。弱者ならば自分の身はより用心して自分で守れと言いたい。自分で出来る限りのことをした上で、人に助けを求めろ、はなっから当てにするなと言いたい。そういう奴ほど助長する。人がやれるのは身の安全の確保位で、何でもかんでもやってくれるドラえもんではない。人がしてくれることに当然ということはない。そういう馬鹿はむしろ見捨てられる。

 

よくこういう災害時に救助してくれた自衛隊員をなじる奴がいるし、支援物資に対して我が儘をこねる阿呆がいるが、正直こういう奴らは助けなくて良いとすら思う。命があっただけでも有難いのに、それ以上何を求めるのだろうか。「被災者様」と呼ばれる人種は滅んで欲しい。最低限の生命の維持をして貰えただけ有難いと思え、と思う私は冷酷なのだろうか。

 

ちなみにこの発言は「大人の健常者」に対しての発言で、体が不自由な方やお子様、お年寄りには当てはまらない。ただし、他人の善意に胡座をかいて怒鳴り散らしたり威張ったりしている奴はその限りではない。そういう奴はどんな身分であれ、消えて欲しいと思う。

 

追記・長々と暴言を吐いたが、要は感謝の心を持てということだ。困った時はお互い様、という台詞は、助けられる側が言う台詞ではないし、何でもかんでもやって貰えて当然という厚かましい態度と、こういう時でも自分を特別扱いしろという人間に物凄く腹が立つだけだ。

 

現に近所のパン屋で、「俺たちに特別にパンを作れ」とごねてる馬鹿を見かけたり、某巨大掲示板でも厚かましい意見を散見した為、書かせて貰った。こういう時こそ、「ありがとう」の精神を持ちたい。