統合失調症患者のつぶやき~ゲスでいいじゃない~

統合失調症を治療中の患者が闘病日記+ゲスなつぶやきを呟くブログ。ゲス注意。女・既婚者です。

滑皮さん闘病日記

昨日の猫さんの滑皮さんは、少し具合が良さそうだった。

 

朝起きてから投薬をすると、少し抵抗をした。抵抗も空しく投薬をされていた。その後のおやつタイムでは、猫さんの姫と一緒におやつを喜んで食べていた。

 

その後にご飯をあげたが、ご飯の時は「早くくれよ!」と催促していた。食欲はかなりある。食べた後はうずくまっていた。やはり苦しいのだろうか。

 

その後は苦しそうにしつつも寝ていた。人間が寝ると猫さんも寝るのだろうか。呼吸は昨日よりも穏やかだった。

 

抗がん剤の副作用は今のところ、言うほど出ていない。ただ、後ろ足の右側をびっこを引いて歩いているのが気になる。姫はその間ずっと滑皮さんを心配そうに見つめていた。あまりにも近づくと威嚇される。なので、滑皮さんが嫌がらない程度に近づきつつ様子を見守っていた。

 

姫も姫で心配なのだろう。病気が辛いのならば猫パンチで意識を戻し、近づいて彼の匂いで体調を確かめていた。日に日に彼が神経質になっていく。この状態は姫にだって辛いだろう。何とかならないのだろうか。

 

食欲はある。だが、体調は辛そうだ。滑皮さんは生きたいみたいだが、見ている方はしんどい。
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こんな感じでうずくまっている。姫も心配で側にいる。どうすれば幸せになるのかが分からない。

 

旦那が帰ってきてから、旦那と会話する位滑皮さんは調子が良くなった。やはり気持ちの部分も大きいのだろう。心と体は繋がっているのだな、と改めて思った。

 

ペットショップのショーケースからひたすら旦那を見つめていた滑皮さん。その視線に負けてなけなしのお金を払って滑皮さんを連れてきた。滑皮さんは本当に旦那が大好きなのだろう。滑皮さんと高田と姫は唯一無二。どんな猫さんを連れてきても、滑皮さんは滑川さん。彼はたくさんの思い出を作ってくれた。だからこそ助けたい。

 

多発性骨髄腫は完治せず、寛解になるが、もし無理でも苦痛が少ない方法で余生を過ごさせてあげたい。