昨日は猫さんの滑皮さんの病院だった。
朝起きて少ししてから、猫さんたちにご飯をあげた。滑皮さんはぼーっとしながらもしっかりとご飯を食べていた。相変わらず足のびっこは良くならない。猫さんの姫はそんな滑皮さんを心配そうに見ていた。姫が近付いてグルーミングをしても怒らなくなった。
午後から病院に行った。
滑皮さんを預けたが、いつもよりも長く待たされた。旦那が心配を口にする度にこちらが不安になる。一度頓服薬を飲んだが、まだ不安が消えなかった。
検査の結果、今の滑皮さんは相当ヤバかったみたいだ。貧血が酷くて、意識が朦朧としている状態だった。即酸素室に入れて処置をしている状態らしい。そして姫から輸血をすると言われた。
即家に戻って姫を連れていった。姫はやはり漏らしていた。彼女の血液がマッチすれば良いのだが…。
先生は姫の血液がマッチしたら、即輸血をすると言っていた。かなり待ったが、一時間半後に姫が戻ってきた。姫はけろっとしていたが、彼女に何事も無くて良かった。
後は滑皮さんに血液を入れるだけになったが、私は自宅待機をすることになった。
先生が残業する中、滑皮さんへの輸血が成功した。本当に先生には頭が上がらない。
滑皮さんが帰ってきてから、足取りがしっかりとしていた。また、ご飯もかなり食べていた。意識がはっきりしているみたいだが、前の様に姫を威嚇することは無かった。
これからどうなるかは分からない。後は先生と滑皮さんの生命力にかけよう。
